フライハイト The-G HYBRID BLACKS #5 | クラブ職人の徒然草~2

フライハイト The-G HYBRID BLACKS #5


フライハイト社のThe-Gはシンプルで男前なデザインと高性能で人気のブランドです。

ブランド起業当初から特にチタン製ハイブリッドはとても高評価で当工房でもお勧め品の一つです。

その後継モデルとしてハイブリッド・ブラックスが発売されます。

#2(18°)〜#4(24°)はフェイス&ボディがチタン、ソールが比重の大きいステンレス、という構造で飛距離性能と球の拾い易さ重視。

#5(27°)、#6(30°)はマレージング鋼フェイス+ステンレスボディで弾き感も有りながらスピン量を確保してグリーンヒットを重視。

という設計と見受けます。

今回、5番の試打を作りました。
IP加工でオールブラックの引き締まった顔でボリュームもやや小振り(120cc)。

シャフトはずっと懸案だった
※100g台でもしなるハイブリッドシャフト
※ハイロフトなハイブリッドで吹け上がらないシャフト

この2つの条件を満たすか⁉️ の期待を込めて
三菱ケミカルのアイアン用「OT-105 S」を挿して見ました。

番手毎に先端をカットして使ういわゆる「一本取り」タイプですが、この#5にはノンカット装着。

長さ:39.125"
重さ:400.0g
バランス:D-2.6
振動数:303cpm

ロフト:27.0、ライ:60.2、フェイス角:オープン0.3、はほぼカタログ通り。

という仕上がりです。

トリカゴで打った感じでは振動数の数値の割にはしなりを感じ、クセが無くてタイミングが取りやすいです。

アイアンセットにモーダス120-X(120g)〜DMG-S300(129g)の間の重さ、硬さのシャフトを使っている方に合うのではないかと予想します。

狙う距離帯は標準ロフトの4番アイアンでジャストミートしたご自分の距離が楽にミート率高く打てる、というイメージ。

もし、5番アイアンの一つ上の距離帯を楽に打てるクラブを探しておられたら

是非一度お試しください。

ハイブリッドというクラブはヘッドスピード帯ごとに「ロフトが変わると、シャフトが変わると、どんな球筋、結果になるか」という命題に対して研究の必要があると思います。

その観点からも皆様のご意見お聞かせ頂ければ幸いです。


尚、同じヘッドの#3も試打を作る予定ですが、ヘッド入荷待ち。

これには同じOTアイアンの95-Sを挿してみるつもりです。

乞うご期待!