「みんなの寅さん展」in あべのハルカス

明日封切の「男はつらいよ50」に合わせてあべのハルカス近鉄百貨店で始まりました。
これまでに全48作。
第一作から今年で50周年。25歳だって75歳になるんだからみんなお歳を召される筈ですわ。
旅から旅への貧乏な毎日で着た切りすずめの筈なのに寅さんの服はズボンは膝が抜けるどころかシワひとつ無く前立の折り目はビシッとしていて、
ジャケットも無駄じわのない仕立ての良さが一目で分かる。
中に着ているダボシャツだってシワひとつない。
寅さんというとんでもない浮き世離れの人が巻き起こす極めて浮き世めいた人情話が何故か銀幕の向こう側の極めて現実に近いパラレルワールドに感じられて、雑味のないお茶を飲んでるようなさっぱりした部分だけが後味に残るのはきっとこういう演出のせいかな、と思います。
タコ社長の視点から見ると

この上リ口の右手が印刷工場。
日本人の心の源風景だなぁ、と思います。
寅さんを想うとなんだか泣けてくるもの。



