フジクラシャフト新製品

フジクラシャフトさんより営業さんご来店。
今回は取り扱い登録店のみのジュエルシリーズの新製品なので公開の試打会は行わない、
とのことで資料を持って説明に来てくれました。
フジクラの中でもプレミアムラインに位置するジュエルラインの新製品
DAYTONA(ディトナ)
間もなくの3/14発売開始。定価80000円。
物凄く凝った作りで、
90t超高弾性カーボン フルレングス積層
T-1100G+MR70超高強度カーボン フルレングス積層
東レT-1100Gの進化形M40X 積層
超低樹脂カーボンシート「RC15%」12層積層
これだけのトンがった素材を使えばパンパンのピンピンのカッチカチのシャフトになりそうですが、そこにボロン繊維を巻き込む事でしなやかさが生まれる、のだそうです。
S(61g)とX(64g)を試打しましたが、なるほど「高速シャフト」なんですが、しなやかさと滑らかさがあり、インパクトへのタイミングの再現性が高いと思います。
Xでさえ確かに硬いがちゃんとしなる。
そしてインパクトでの当たり負け感ゼロ。振った分のエネルギー全部で球を飛ばしてくれます。
こういう高性能・高品位な素材をふんだんに使ったシャフトにはいつも感じるんですが、そういうシャフトならではの垢抜けた「味」があると思います。
試打クラブはR(51.5g)、S(61.0g)、X(64.0g)の3本を予定しています。
SPEEDER SLK
こちらは短尺ドライバー用のシャフト。4/11発売開始。
推奨は44.0〜44.5インチとのこと。
フジクラ独特の金属管層を巻き込んだメタル・コンポジット・テクノロジーで剛性を高めず先重心にし、手元側の積層の工夫で短尺でもシャフトのしなりと先端の走りを出す設計。
エボリューションⅣを使って
A:45.0インチ D-2.2
B:Aと同じ重さのヘッドで44.0インチ C-6.7
C:44.0インチでヘッドを重くしてD-1.6
SLKを使って
Aと同じ重さのヘッドで44.0インチ D-1.3
この4本をマシンテストしたところ、
ヘッドスピード:A(44.4)より少し落ちるがB,Cより上がる(43.7)。
打ち出し角:Aより1.8度高い。が、
スピン量:SLKが一番少ない(2743cpm)。
キャリー:Aとほぼ同じ(▲2.5yd)の230.3yd。
トータル:Aとほぼ同じ(▲0.4yd)の254.9yd。
という結果が出たそうです。
短くしても距離のロスに繋がらない、と言えそうです。
実際に試打した感想は、しなりが多い目だがインパクトにしっかり戻り、タイミングが取りやすく「シバける」シャフト。
そして先重効果でインパクトが分厚い!
ロフト角を増やさなくても十分な打ち出し角が得られるので、今まで使っていたヘッドにリシャフト出来ると思います。
飛距離も大事だが先ずは狙ったポジションに球を置ける事が重要、という競技ゴルファーには是非試してみて頂きたいシャフトです。
こちらの試打クラブは6-Xを予定しています。硬度的にはSくらいの感じだと思います。
この他、FW用、UT用にも「こういうの欲しかったよね〜」というのが出ます。
こちらは後日リポートします。
