パター用カーボンシャフト試打 レーヴ「Black Night」 | クラブ職人の徒然草~2

パター用カーボンシャフト試打 レーヴ「Black Night」



シャフトメーカー各社からパター用カーボンシャフトが発売されています。

硬い物、少ししなりがあって転がりを補助する設計の物、色々ありますが

当工房では硬い物が人気の主流。

店主自身はパターシャフトは硬い方が距離感が出しやすかったり、掴みやすかったりする、と考える派です。

例えばスチールシャフトで組む場合は特にですが、最終的な長さに仕上げるに際し、最初に先端側からトリミングします。

ネックのホーゼル内径と整合して先端カットだけで最終長さに仕上がるならそうする位です。


カーボンシャフトの一番良いところはインパクトの打感の信号が手に伝わるのが速い事だと思います。

この強さでストロークして、この打球感で、この距離・この転がり。という情報の伝達が速いので成功体験の蓄積が高精度で速い。

その結果、すぐに手に馴染んだ信頼して使えるパターになって行ってくれます。


パターシャフトにもうひとつ大切な要件、それは「重いこと」だと思っています。

市販ブランドのパターは多くが100〜110g程度の重さのシャフトが装着されており、しかも先端のトリミングは施されていません。

そのため、ストローク中に発生している「しなり」が人間に、打っている本人が脳で認知出来ない内に影響を与えていると考えています。

4〜5m以上のパッティングでパンチが入ってしまった!
1m足らずのパットなのに打てなくて芝目に負けてヘロッと外れた(T-T)

誰でも経験があると思いますが、それが自分のスキルやメンタルではなく、実は道具によってもたらされた影響だという可能性が少なくない。
と僕は考えています。


今回作ったのはゴルフレーヴ社から発売されている
Black Night

各社から出ているシャフトの中でも特に重く(165g/36.5")、硬度も硬いシャフト。

お値段も他社よりお高めの42000円(税別)。


お試し頂く価値ありです。

少し長い目の34.5"で組んでありますので身長の高い方にもお試し頂けると思います。

ラウンドへのお貸し出しも承ります。