三浦技研 中空アイアン型UT ICL-601 | クラブ職人の徒然草~2

三浦技研 中空アイアン型UT ICL-601

三浦技研より6月24日発売予定の新製品です。

 

ICL-601

 

当日は23度のみ発売開始で、20度と18度は9月7日の追加発売予定です。

 

23度の試打用ヘッドが届きました。

 

ヘッドサイズ(フェイス長)はCB2007とほぼ同じで、CB2008や1008よりは少し大き目、といった大きさです。

 

このタイプに有りがちな極端に分厚いトップラインというわけではなく、アイアンセットとの流れで違和感なく構えやすい顔だと思います。

 

この顔のデザインには三浦勝弘会長の監修が入っているとのこと。素直につかまりやすそうな良い顔ですね。

 

中空構造ヘッド最大のメリットの一つがソール幅の広さとそれを生かした設計自由度の高さ。

 

フラットなソール面で接地面を最大に取ってあり、リーディングエッジのカットは大き目に取ってあります。

 

芝面を踏んで叩いて抜けるこのタイプのソールは通常のUTやFWウッドと同じでボールコンタクトに神経を使わなくて済み、「楽に打てるロングクラブ」にあります。

 

ボディは調角可能なソフトステンレス、フェイスは反発力の高い455カーペンター鋼。

 

ヘッド重量はカタログ値で244g。

 

通常の4番アイアンの標準重さは250gですのでメーカー側ではカーボンシャフト使用で少し長めに組むことを想定しているようですが

 

私としてはこのサイズのヘッドならアイアンセットと同じシャフトを使って、スイングバランスやライ角の流れもセットに合わせ、長さだけは5番+4/8”の標準より少しだけ長い目(+5/8~6/8”)、というセッティングにすることで違和感なく「楽にジャストミートできて必要十分な距離が得られるロングアイアン」というコンセプトを実現しやすいと考えています。

 

ソールのビスの重さを出荷時に指定できるので標準の8gから12gに替えてもらいました。実測値で247.5gです。

 

このタイプのヘッドの恩恵は「アイアン好み派」にとって大きいものですが、なかでもある程度重くしっかりしたシャフトを使って競技などのシビアなゴルフをする方には特に大きいのではないかと思います。

 

自分自身がラフの伸びた厳しいセッティングでのコースで競技参加した体験から、あの時このクラブがあったらなぁ・・・と思います。

 

今回はラフからの抜けに強いカーボンの100gオーバーのものを試してみようと思っています。

 

専用ヘッドカバー付です。

(ピンボケ写真でスミマセン)

 

エナメル調の高級感のあるカバーです。

 

ヘッド定価は30000円(税別)。

 

ご予約いただければ発売当日のデリバリー可能とのことです。

 

今週末くらいには試打クラブ仕上がる予定ですので是非試打にお越しください!

 

僕も今から楽しみです!