昨日のお客様です。




ヘッドは現状の物を使いたいと言う事で、Fitting開始です。




D-PLANEで考えると、弾道の高さなどはロフトが重要ポイントになるのですが、どうしてもそのヘッドが好きだからとなると、少し限られてきてしまいます。






「そんなところシャフトで対応しろよ」と言われるかもしれませんが、そこは三角関数を駆使して(苦手です)計算すると、あっなるほどとなると思うので、良ければ計算してみてください。



ですが、好きなヘッドをやめてくださいとも言えないので、シャフトで少しだけかもしれませんが、対応させていただきます。







現状はこんな感じです
Before_20180621142859b64.png

これではデータ量が少ないのですが、”FlightScope”はこの他にもたくさんのデータをはじき出してくれます。


次はこんな感じです

Before1_2018062114290020d.png


これでも少ないんですが、何とか想像していただければと思います。






飛距離的にはまだまだ飛ぶのですが、変化できるところを変化させていただき、こんな感じになりました

After_2018062114290187f.png





そして、もう一つ

After1_20180621142903fa3.png







初速分ぐらいしか飛んでませんが、初めのデータは一番飛んでいたデータです。







Fitting後のデータは、平均的なデータで、更に8yd程飛んでるデータもありました。







さらに、Fitting後のSmashFactorも、この程度ではなく、もっといい数値もはじき出されています。








このように、色々なデータから、改善できるところを探し出し、飛距離アップや、方向性アップを目指します。








ただただ試打クラブを打っていただいて、これ飛びます、あれスピン量少ないです、なふぃってぃんぐではありません。









皆様の、現状を把握した上で、飛距離アップを目指してみませんか