先日フィッティングを受けていただいたお客様にご注文いただいたドライバーを先ほどお渡しいたしました。
フィッティングの際は、シャフトが軟らかすぎたようで、どうしても打点位置が定まりませんでした。
インパクト時点では、シャフトがあっていないために打点位置がトゥ側になり、どうしてもダイナミックロフトが増えてしまいました。
なので弾道は高くなり、降下角度がアイアン以上になり、ランもなく、風の影響を受ける弾道でした。
ということで、リアルロフトが6.3度のものを準備させていただき、シャフトもXシャフトをご用意し、作製させていただきました。
そんなクラブの弾道が↓
以前は、ロフトが多すぎるためにスマッシュファクターも上がらず、ボールスピードに影響してました。
スピン量も減りましたが、毎度のことですが、スピン量には単位がありますので、その数値だけではなく、飛んでる時間が重要です。
その時間も短縮されました。
なので、最高到達点も改善されました。
降下角度も適正になり、ランも普通に転がるようになりました。
データも、最高のもので喜んでいただきました。
ロフトが立ってるからダメ、寝てるからダメではなく、
人それぞれなので、きちんと測って現状を把握して下さいね!