昨日、私のドライバーがリアルロフト8度にしたことをご報告いたしました
こうすることで、どのようなことが起こっているのかをお知らせしたいと思います。
私、ボールはホンマのD1というボールを使用していました
安くて飛ぶボールです。
当店でも扱っていますが、当店で扱ってるのは一つ前のモデルで、1ダースで1,100円です
安かろう悪かろうではなく、飛ばない人には最高のボールで公認球でもあります。
実際に比べてみると、私の場合ですが、通常のボールと比べると500rpm程度少なくなってくれるので、飛距離に特化したボールだと思います。
もちろんアイアンも飛びますが、飛ぶからと言ってコロコロ転がるボールでもありません。
それにアマチュアがラウンドするコースです。
グリーンが軟らかいので、大丈夫です。
そんなボール硬いのではと言われる方もいらっしゃいますが、昔あった、ツーピースボールのようなカチカチなこともなく、私自身全く問題ありません。
先日、ロボットテストで実験したときも、1球600円相当のボールと飛距離はほぼ変わりませんでした
と言うことで、そのD1を使っていました。
(過去形です)
しかし、たまにこんなデータが出たりします
この時は10.5度のドライバーでしたが、
Launch Angleが15度で、Spinが1366rpm
私の経験から考えると、打点位置でSpinが減っているのですが、減り過ぎています
そして
これは考えられるデータですが、それにしても1088rpmは少なすぎます。
1000rpmを切ることもありましたので、たまにこのようなデータが出てしまいます。
そして先日コースで、残り172yd、アゲインストでしたので5番アイアンで完璧に打てたのですが、グリーン奥にキャリーし、1.5番手ほど飛び過ぎてしまいました
体で感じられる風でしたので、無風とは考えにくく、周りに木もなく、前ホール等から考えても間違いなくアゲインストで、私の場合だと1番手上げて正解だったと思います。
と言うことも考えると、先ほどのドライバーのように、スピン量が減ったことで飛び過ぎたのではないかと言うことも考えられます。
店内で7番アイアンを打ってみると、私の場合、平均すると5700rpmぐらいになります。
D1を使うと5400rpmぐらいです。
しかし、5000rpmになることもあります。
ダフったりしたものではなく、キチンと当たった場合です。
700rpmの変化だと、1番手少なくなったとも考えられる数値ですので、可能性としてはあるのではないかと思います。
そして、リアルロフトを8度にしたことで、スピンを減らさないとと言う作業はなくなりました。
と言うことで、普通のボールを使用することになりました。
普通のボールになると、Spinも通常通りのものになってくれます。
そんなデータがこれ
赤丸部分ですが、安定感のあるデータだと思います。
そして弾道も
1球だけ左に飛んでるのが気になりますが
と言うことで、飛ぶのは良いことですが、予測できない飛距離が出てしまうと困ることもあるので、今回の8度と言う選択は、今のところ正解なのかなと思っていますが、実際どうなるのか楽しみなところです。