THC入りのCBDオイル体験記 | TOSHI HIRATA〜究極のレッスンFrom USA

TOSHI HIRATA〜究極のレッスンFrom USA

日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロとして日本で活動していたが、現在はレストランチェーン『Seasons Of Japan』のCEO、そしてCBDオイルの普及活動をもなっている。米国ゴルフチャンネルの解説者の経験や様々な発信をWEBで行行なっている。


日本のCBDオイル業界は混沌とし始めた。
大手企業のTHC入りのCBDオイルが自主規制されたのはつい先日の事。

他にも大手メーカーが撤退を余儀なくされた。
どちらも厚生労働省の摘発を受けたものでは無く、自主規制だったという事が唯一の救いだ。

前回にも発信したがTHC入りのCBDオイルを摂取したからといって、マリファナを吸った時のようにハイになる事は決してない。

しかしながら法で定められた0.3%の含有量を超えては絶対ならない事である。


私はMessengerグループを立ち上げ、何人かの皆さんにCBDオイルについての質疑応答をしていた。

その中で私はある大手カンパニーのCBDオイルを皆さんにお勧めしたのだが、何人かの方が摂取すると目眩がしたり、気持ちが悪くなったりしたと言う報告があった。

特に敏感な人は1滴摂取したにもかかわらず、めまいがして嘔吐したと言うのだ。

Aさん

体調は普通でした。

説明文には「10滴ほど」と書いてあったのですが、1滴から始めました。

朝にオイル飲んで家事などして出かけたら、だんだん具合が悪くなってきてしまいました。

帰宅後、その日は何もできませんでした」

Bさん

「最近、治っていた動悸、息苦しさに捉われてます💦今朝も寝起きの動悸💦

◯◯のオイルを摂取していたんですが、今週初めに、強い動悸で朝四時に目が覚めて吐き気まで💦

なので因果関係はわかりませんが◯◯は中止してます。

それに伴いどうしてもペンゾジアゼピンのお薬を飲むことも増えています😢

平田さんのオイルが希望の光です」


正直最初は信じられなかった。

そして私はその会社のCBDの含有量が1番強いものを購入し試飲した。

私が使用しているアーバルアクティブ社のCBDオイルはスポイトで半分の量を目安に毎日朝晩摂取している。

そこで同じように半分の量のCBDをオイルを摂取したところ…夜中にトイレに行く途中に目眩がしてまっすぐ歩くことさえ困難であった。

1週間連続して使用したがやはり同じような症状が続いた。

通常アーバルアクティブ社のCBDオイルでは睡眠が深くなりトイレに起きる回数が少なくなっていた。

それにもかかわらずCBDを変更したらトイレの回数が逆に増えてしまった。

1週間の使用後、摂取を中止した

そして数週間過ぎた先日、私自身の体調の問題があったのかもしれないので、もう一度トライしてみた。

ところがふらつきだけではなく、むかつきが伴った。

朝、目覚めてもやはりふらつきが残り嘔吐しそうになったので、私はそのまま床を離れることなく昼前まで休んでいた。

それは私にとって船酔いをした時のように、非常に苦しいものだった。

最初に1滴飲んで気分が悪くなったと言う人の気持ちが身に染みて思い知らされて、本当に申し訳ない気分でいっぱいだった。

そしてそのカンパニーのCBD Rawオイルの発売中止と言う事態に発展していった

同じような体験をした人が多少なりともいたのだろうか…

アーバルアクティブ社のカスタマーでそのような体験をしたことがかつて誰もいなかったので、私には驚きとしか言えなかった。

私の体験は個人差があるのだろう、しかしながらCBDではなくTHCに対して過敏な症状を持つ人は少なからずいるに違いない。

同じマリファナが有する成分であるにもかかわらずCBDとTHCは相反する性質を持つ。

マリファナを吸った時に覚醒が起こりハイになること、CBDオイルを摂取してリラックスして眠りが深くなるといった事は相反していると言うことだ。

何度も言うが、今回私達が体験した事は個人差があるだろうが、THCが含まれているCBDオイルと言うものの「危険性は少なくない」と言える。


UrbalActiv社が使用する0%THCのCBDアイソレート