本日はコチラのシャフトの紹介です
N.S.PRO MODUS³
TOUR115
こちらはKちゃんが今シーズンから採用しているシャフトで、
このモーダス115はシリーズとして、
105、120、125、130に続く5番目のシャフトで、
当初2020年に限定モデルとして発売されて注目を浴び、
昨年タイトリストやピンなどいくつかのメーカーに先行採用されていましたが、
正式にリリースされたのは今年になってからです
位置付けとしては105と125の中間的なイメージで、
弾道も125よりは高く、105よりは低い中弾道
同様にスピンも125よりは高く、105よりは低スピンといった感じですが、
シリーズ全体としてみた場合でもその真ん中を狙って製作されたモデルのようです
世の中がシャフト(クラブ)の軽量化へと進み、
ツアーにおいてもドライバーのシャフトの主流が60g~70gとなってきている今、
アイアンが重量級のシャフトではセッティング全体を考えた場合、
本来安定性が重視されるアイアンについてその低下を招く恐れがあり、
特にアマチュアの場合飛距離を求めてドライバーのシャフトを
60g50g40gと軽量化していった結果、
アイアンの安定性が著しく低下してしまうといったこともあるようで、
実際クラブの全体的なバランスというの重要です
アイアンやウェッジは使用頻度が高いわりには、
ドライバー(のシャフト)よりは軽視されがちな面もありますが、
アイアンのシャフト選びはホント重要だと思います
ちなみにKちゃんも結構悩んでこのシャフトにしたみたいですが、
打ちやすくて結構気に入ってみたいです