Ｔウッズのパター・グリップの話をしていて思い出したことがあるので、
今回はその話をしたいと思います(^∇^)
タイガーはクラブに対するこだわりが強いというのは周知の事実で、
気に入ったクラブは比較的長く愛用することで知られています
特に自身が好調な時はスイングにも迷いがないため、
大きくスペックを変えるようなことはしません
逆に言えば頻繁にクラブやスペックを変更している時は、
何かしらの迷いや違和感を感じていることの表れだと思います
このところのタイガーはドライバー（特にシャフト）とパターは頻繁に変えることが多いので、
そこが特にウィークポイントになっているということでしょうね
(^_^;)超の上に超が付くほどの一流プロゴルファーですから、
クラブに対して求めるものもものすごく高いはずですが、
取り分けその中でも重視していることは、
「ボールをどれだけコントロールできるか」ということと、
「自分のイメージ通りになるかどうか」ということのようです。
プロの場合はコースに対して自分の球筋を基本にして攻略していくタイプと、
コースレイアウトに合わせて球筋を決めるタイプがいますが、
タイガーの場合は後者のタイプで、
しかも球筋だけでなく曲げ幅や弾道の高低も打ち分けていくので、
イメージ通りのボールコントロールが重要視される訳です
つまりどんなに良い球が打てても、どんなに飛距離が出るクラブであっても、
それが自分の意図した球筋でイメージ通りのものでなければ、
そのクラブは使えないものになってしまうのです
一般的にアマチュアの場合は球筋（※ドロー系がいいという人が多いですが）なんて関係なく、
飛距離が出るクラブであればすぐに飛びつきますし、
イメージと違ったとしてもナイスショットがでれば
ってところがあるので、次元が全然違いますね～ヽ(;´ω｀)ノ
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