●平成25年05月02日(木) | 肺がん と おじさん

肺がん と おじさん

昨年末(H24)の人間ドックで肺ガンが見つかり、4月に10日程入院して手術を受けました。
早期発見であったため、確定した病期はステージⅠaとラッキーな結果。
記録に残すため覚えていることをまとめてみました。

退院後、初めての外来です。採血とレントゲンを撮って受診です。傷も綺麗でお風呂がOKになりましたが、ドレーンが入っていた脇腹の穴の抜糸は先送りでした。ドレーンが抜けて12日目とまだ早いとの判断です。次回外来で抜糸することになります。(一ヵ月後の6月6日だけど大丈夫?)

痛み止めも辞めましょうか?と提案されましたが、自分で徐々にコントロールしてゆく事とし、2週間分だけ薬を出してもらいました。

咳がよく出ると伝えたところ、2ヶ月から3ヶ月位は続きますとのことでした。

そして、最大の関心事、手術で摘出した肺(左上葉)の病理検査の結果が出ていました。腫瘍の大きさは1.8cmで、リンパへの移転はありませんでした。ステージ判定はⅠaです。望み得る中で最もよい結果でした。

従って、標準的な治療に従って、術後補助治療としての抗がん剤療法も実施しません。手術で治療は終了です。

今後は再発の有無を定期的に確認することになります。

次回外来は一ヵ月後、その後は数ヶ月毎、年一回のCTです。

ゴールデンウィーク明けの復職許可も頂きました。