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【毎日ゴルフTV®️】 ナイスシットはテークバックで決まる
ナイスショットはテークバックで決まる！クラブフェースの向きが運命を分ける！
「ショットの調子が安定しない…」「狙ったところに飛ばない…」
実は、ナイスショットの成否は、ボールを打つ前、つまりテークバックの段階でほとんど決まってしまっているんです！ 特に重要なのが、テークバックでのクラブフェースの向き。ここで正しい動きができるかどうかが、その後のスイング全体を大きく左右します。
ダメなテークバック：フェースが「内側に開く」
多くのゴルファーが陥りがちなのが、テークバックの早い段階でクラブフェースが「内側」（自分の方、または空の方）に開いてしまう動きです。
* どんな動き？: テークバックでクラブを引いたときに、フェース面が空や自分の体の方を向いてしまう状態。
* なぜダメなの？:
* ダウンスイングでの修正が困難: 一度開いたフェースを、ダウンスイング中に完璧にスクエアに戻すのは至難の業です。
* アウトサイドイン軌道を誘発: フェースが開くと、それを閉じようと手先で調整したり、結果的にクラブが外から下りてくるアウトサイドイン軌道になりやすくなります。
* スライスの原因: インパクトでフェースが開いたままになり、ボールにスライス回転がかかってしまいます。
良いテークバック：フェースが「外側に閉じる」
一方、ナイスショットに繋がる理想的なテークバックは、クラブフェースが「外側」（ボールやターゲットラインの方）に閉じる、またはキープされるような感覚です。
* どんな動き？: テークバックでクラブを引いたときに、クラブフェースがボールを指したまま、またはやや地面方向（下）を向くように閉じる状態。
* なぜ良いの？:
* 安定したフェース管理: テークバックでフェースが安定していれば、ダウンスイングでの余計な調整が不要になり、シンプルに振ることができます。
* インサイドからの軌道: フェースが閉じることで、クラブが正しいインサイドからの軌道に乗せやすくなります。
* スクエアなインパクトへ: 結果的に、インパクトでフェースをスクエアに戻しやすくなり、ボールを強く、真っ直ぐ捉える確率が格段に上がります。
* パワー伝達の向上: 正しいフェース管理は、クラブヘッドが効率よくボールにエネルギーを伝え、飛距離アップにも貢献します。
あなたのテークバックはどちらですか？
今すぐ練習場で、ご自身のテークバックでのクラブフェースの向きをチェックしてみてください。ゆっくりと上げて、ハーフウェイバック（クラブが地面と平行になる位置）でのフェースの向きを確認するだけでも、大きな発見があるはずです。
ナイスショットは、このテークバックでの小さな意識から生まれます。ぜひ、良いテークバックの感覚を掴んで、安定したゴルフショットを目指しましょう！
あなたのテークバック、今、フェースはどちらを向いていますか？
ルールやこれから新しい打ち方など、
今までの経験を大切にしながら、
いち早く新しい自分に慣れていくことを
応援しています。
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