ラウンドの大敵「リキみ」の対処法

自宅で誰でも簡単に本格的なゴルフレッスンが受けられます(^^)
良かったらご紹介しますので、HP確認してみて下さい
ゴルフどころかスポーツに苦手意識を持っていた自分ですが
こちらがきっかけで好きになりました( ´ ▽ ` )ﾉ
HAYASHI GOLF METHOD
http://hayashi-golf.jp/
紹介コードは【e02725】です！
http://hayashi-golf.jp/contact.php?c=e02725

リキみの生まれるメカニズム

ゴルフのラウンド中に、最初から最後までリキみ続けている人はまずいないでしょう。カートでの移動中や食事中など、とにかく平常心であれば無駄に力を入れる必要がないからです。これが、何かしらのプレッシャーが掛かったり、様々な欲が生まれてくると、無意識のうちにリキんでしまうケースが多いといえます。

具体的には、スタートホールのティーショットなどは好例でしょう。ギャラリーの目線が多かったり、朝イチの身体が動きづらい状態であったり、第一球目くらいはいい球を打ちたいという欲などから、どうしようもないほどカチコチになったという経験は誰にでもあるでしょう。

また、距離の残った第二打目で、あまり使い慣れないフェアウエイウッドやロングアイアンを手にした時や、池越えや谷越えといった『ミスをしたらどうしよう？』というプレッシャーの掛かるショットの時なども、リキみが生まれやすいシチュエーションといえるでしょう。

リキみがあると生まれるミスの種類

リキみによる最大の不利益は、なんと言っても飛距離のロスです。飛距離をだそうと欲が生まれると、特に腕や上半身がリキみ、そんな状態でスイングすると、腕の動きや身体の動きが鈍くなり、スムーズなクラブヘッドの動きを妨げます。結果的に『ゴルフクラブのヘッドスピードが下がる』ので飛距離アップにはならないばかりか、逆に飛距離が落ちるのです。

例えばボールを投げる場合、ボールを握った手や腕がガチガチにリキんだ状態だと、ボールを速く投げられないことは想像しやすいですよね？また、身体がリキんだ状態だと、上記と同様に、身体の動きに悪影響を及ぼし、クラブヘッドが正しいスイングプレーン上を動きにくくなることが多く、トップしてしまったり、反対にダフってしまったり、思いも寄らぬ方向にボールが打ち出されたりなど、あらゆるミスショットの原因にもなります。

リキみをなくす方法は？

●深呼吸
大きく深く息を吸い、ゆっくりはき出すことを数回繰り返します。またその際に、身体がリラックスしていくイメージを描きながら繰り返しましょう。

●両腕と両肩の力を抜く
まずは両腕から。両腕を前方向に地面と平行になるように伸ばします。その後、力を抜いて腕をストンと落とします。さらに、腕を身体の左右方向に広げ地面と平行になるように伸ばします。その後、力を抜いて腕をストンと落とします。

続いては両肩。肩胛骨を上方向に上げられるだけ上げます。その後、力を抜いて肩胛骨をストンと落とします。深呼吸及び両腕と両肩の力の抜き方は、ショット前のルーティンに加えておくといいかもしれませんね。

●筋弛緩法
自律神経失調症などの療法としても行われる、緊張を緩和する方法のひとつです。このように書くと非常に難しく思われるかもしれませんが、手順は非常に簡単です。まずは、6～7回全身にギュッと力を入れます。そして、一気に力を抜きます。この、力の抜いた状態が緊張が緩和された状態（リキみのない状態）です。分かりにくい場合は数回ほど繰り返すといいでしょう。