ゴルフのスコアメイクをするのに重要な役割をするのが、このアプローチショットになります。
グリーンの近くまで、2打でいって、そこから2打であがれるかどうかが、スコアメイクのカギですよね
パーオン率がめっちゃ高くない限り、ほとんどのホールでアプローチが必要になりますよね
どうも私が見ているとみなさんわざわざ難しいことをしているように思います。
まず、アプローチって何で打ってます?
こういうとだいたいAWかSWって感じだと思います。
まず、アプローチをがちがちのがちでやりたいっていう人は、3本入れることをお勧めします。
基本的には50,54,58度の3本ですね
PWが46度だと、この並びが4度きざみで、綺麗です
まず、3本あるっていうことは、同じふり幅で3種類の飛距離が出るってことですよね?
(そもそも同じふり幅で3本に距離の差がでない人は・・・ショット自体から見直しましょうw)
同じふり幅で同じスペックの道具を同じように振るのでロフトに飛距離は依存します。
まずこれが1つ。
今度はじゃあ、その3本を全て、短く持って打ちます。
そうすると3種類、更に追加できますよね?
今度はふり幅でハーフショットとチップショットとクォーターショットっていうのでやると、さらに3種類の距離がでます。
もうこれだけで、27種類の飛距離を打ち分けています。
わかります?
27種類ですよ?
道具に任せてあとは自分のグリップとふり幅だけです。
ふり幅も微調整するのではなく、ハーフスイングの54度だと何yって覚えておけばいいんです。
さらに上達したら、キャリーとランも把握しておきましょう。
そうしたら、その3種類のアプローチの中のどのクラブをどのふり幅で、どこを持って打てばいいかっていうのがすぐに分かるわけです。
何度も素振りをして、感覚をだして・・・イメージをとぎすまして・・・
はい。ダフって台無し・・・
こんな感じになってません?w
上級者になってきたら、今度はこれに、さらにフェイスの開き方をスクエア、少し開く、思い切り開くというようにフェイスを3種類追加します。
もうこうなると81種類になってきますw
機械的に打つのだけで81種類です。
まだ足りないっていいます?もっと刻みます?w
こうやって機械的にやると、打つ瞬間に「みじかい!!って思って力んだりして、トップすることもないわけです・・・
アプローチは道具にまかせて機械的にやるのが圧倒的に簡単です。
皆さん、そんなラウンドしまくってるわけじゃないんでしょうから、本番の感覚だけで勝負するのはいくらなんでも難しいと思います
機械的にアプローチをする
練習場でしっかりと自分の距離を掴んでください