初心者のころってスライスが多いですよねウインク

 

これって何故スライスが多いかって分かります?

 

そんな素朴な質問・・・なかなか分かるようで分からない・・・

 

 

 

じゃあまず、スライスする理由ですが、カット軌道になりやすいのと、一番はやっぱり振り遅れです。

 

 

それでは振り遅れてインパクトすることをゴルフの言葉で言い換えると・・・

レートヒットガーンガーンガーン

 

あれ?なんか、素敵な言葉に聞こえませんか?w

 

 

 

そうなんです

 

初心者の人って、ハンドファーストでインパクトをして、レートヒットしているので、スライスするわけなんです。

 

そして、スライスするのが嫌で、ハンドファーストやレートヒットを修正して、ボールにあわせてヘッドが戻ってくるように練習しますえーんえーんえーんえーん

 

そうすると、アーリーリリースの完成爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

ほとんどの人が我流でゴルフをすると、この道をたどります。

 

そして、アーリーリリース打法で100を切り、90を切り・・・壁にぶちあたります。

 

「この打ち方・・・おかしくない?」

 

ってなるわけですw

 

それまでは、アーリーリリースで、クリーンに球に当たらなかったり、高さやスピンがバラバラでもスコアはつくれてくるんです。

 

ところが、そこから先に進もうと思うと・・・

 

より高いレベルが求められるので、アーリーリリースの誤魔化しスイングでは通用しなくなるわけです・・・

 

 

それで今度はハンドファーストとレートヒットをしようとするんですから、今度はこれまで歩いてきた道を逆行しているようなもんなんですよね。

 

イメージとして、10年かけて、必死でアーリーリリースを習得し、今度は10年かけて最初のハンドファースト、レイトヒットに戻っていく感じですよねえーんえーん

 

この時間が本当にもったいない・・・

 

しかも10年かけて習得したアーリーリリース打法は、そう簡単に身体から抜けません・・・

 

初心者を教えるほうが簡単にハンドファーストに打つことができるようになるのは、そういう理由からなんですよね滝汗滝汗滝汗

 

 

ただ、言い方を変えるなら90を切るのが目標であれば、アーリーリリースでもなんでもいけるんですよね?

ゴールがそこの人はむしろ下手にいじらずにそのままでいったほうがいいかもしれません。

 

なんせ、10年かけてついた癖を抜くんですから、相当な努力が必要ですし、間違いなく一度、超下手になります滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

っと・・・あいかわらず長い前置きで本題ですw

 

 

じゃあ、何故、最初の初心者のときに、ハンドファーストやレイトヒットできるクラブの使い方ができていたのに、スライスばっかで打てなかったのか?ってことです。

 

それが今回のトルクです。

 

ボールにあわせてインパクトをしている人は、まずトルク使えていません・・・

 

どういう動きかというと・・・

 

 

この赤色の動きです。

 

この方向に最初は意図的に回転させてみてください。

 

球にあわせて打っている人は、これをやると左45°くらいに飛んでいきます。

まずはそれが正解です。

 

このトルクをめいっぱいつくって、球が左に飛ぶ、低くとぶ。

 

なぜ左に飛ぶかっていうとハンドファーストじゃないから。

 

ハンドファーストで真っすぐ飛ばすには、かなりフェイスは閉じていないと駄目だってことなんです。

 

このトルクはほんとうにほとんど人が使えていません・・・

 

 

言い方を変えるとトルクを使わないとハンドファーストでインパクトしたらスライスです。

 

このトルクを使ったインパクトがレイトヒットです。

 

トルクを使わないのが振り遅れです。

 

 

この2つの違い、わかります?びっくりびっくりびっくり