3月、4月の関越自動車道、特に練馬から藤岡あたりまでを走ると、
面白い光景に出会えます。
この時期、トラックやトレーラーに混じって
ゴルファー、スノーボーダー、観光、アウトレットへ、
それぞれの目的を持って走る車が混在していて季節の変わり目が感じられる、
面白い一瞬です。えっ?何でゴルファーってわかるのか、って?
いい質問ですね。
まず、ゴルフカーはだいたいオジサンが3~4人乗っているし、
それともうひとつは、ゴルフキャップをかぶって運転しているんだもん。
つばにクリップマーカーまでくっ付けて。
そんなオジサン車の横を、
スノーボードを積んだワンボックスカーが軽快に追い抜いてゆく、
そんな光景が見られる春先の関越自動車道です。
オジサンは昔から、そして最近は若い人も、
ゴルフプレーのウェアを着たままコースへ車で乗り付ける人が多いようです。
中にはゴルフシューズまで履いて来る人もいます。えっ?とお思いでしょうが、本当です。
コースの多くがセルフになって、
ゴルフ場側も、一時ほどドレスコード、
服装に細かいことを言わなくなった事もあるのでしょう。
でも、せっかく日程を組んで、都合をつけて、
楽しみに訪れたゴルフの機会ですから、ここは少し余裕をみせて、
往復はゴルフウェアではなく、少しお洒落をして出かけてみませんか?
例えばサッカーにしろ、野球にしろ、スタジアムへ入るのに、
いきなりからユニホームで来る人はまずいません。
我々ゴルファーも、コースの往復はスーツとは言わないまでも、
少しいつもと違う服で出かけませんか?
その日のゴルフウェアーがもし、明るめの色合いならば、
往復はグッと色目を濃い目に抑えたり、冬場はツイードのジャケット、
下にはウールのベスト、春先なら軽いジャケットを羽織ってみたり、
ストールを巻いても素敵でしょう。
少し厚手のセーターを着てブリティッシュ風に着こなしてみたり、
あるいは夏場ならば、むかしながらの定番の麻のジャケットや、
麻のオープンカラーのシャツも良いでしょうね。
不思議なもので、お洒落をしてクラブハウスへ入ってゆくと、
気持ちに余裕が生まれ、立ち居振る舞いも落ち着いたものになり、
プレーにも不思議とゆとりが生まれます。
着替えの時間を入れても、いつもより10分早く出かけて、
クラブハウスのロッカーで着替えながら、
スイッチを切り替えるだけでプレーにも余裕が生まれるならば、
ちょっと頑張ってみる価値はあると思いませんか?