こんにちは、さわです
今日は音程の合わせ方
について書いていこうと思います!
ホルンを吹く人にとって
常について回る悩みが音程
「ロングトーンの音程が安定しない」
「音を張ると音程めちゃくちゃに…」
そのうち練習するのが、
嫌になっちゃうくらい
この解決法は
音感トレーニング
にあります
練習ではチューナーをつけますが、
実際のコンクールなどでは
もちろんつけることはできません
その状態で
音程を支えるものは、音感です
まず自分の思っている音を
チューナーのど真ん中の音にすること
これが大切です
この音感を鍛えるために必要なのが
周りの先輩・友達の存在
もちろん、
日々の基礎練習でロングトーンを
欠かさないことは必須です
では一度、パートでの基礎練中
隣で吹いている先輩の音だけを頼りに
ロングトーンをやってみてください
この時
不安かもしれませんが、
チューナーは見ないようにしてください
テンポ60で16拍なら
最初の4拍→チューナー
次の8拍→隣を聴いて
最後の4拍→もう一度チューナー
これで最後チューナーを見たとき
高いか、低いかで、
自分の音感のずれが分かります
このずれは、各音によって違うので
“ドが高いからレも高い“
というわけではないと思います
一音ずつ、
ゆっくりと直していきましょう
ホルンはベルが後ろに
というより、
横に向かって付いています
これは
どの楽器よりも
隣の人と調和しやすい
ホルンの長所です
音程が合うようになってからの
初めての合奏は、
今までと全く違うサウンドに聞こえます
ぜひやってみてください!


