道路に 子猫が死んでいた
   
    
小さな身体に沢山の雨が当たる
   
   

この子にはあとどれくらい時間が残っているのだろう
 
   

   
   
私が私でいられる時間  

  
それは長いようで短い
   

   
それと同時に

   

私が誰かに 使える時間も

       
   
みじかく 限られてる
   
   
   
それは 皆 気付いているようで

   
なかなか気付けていないこと

   

この子の命は 短かったのか
    
   
    
長かったかなんて 誰にも 分からない

   
   
そのルールは  誰も知らない

   
   
だけど

いきる を全うしたと思いたい

  
この子の為にも 

  
亡くなった命を 大切に思いたい

   
私も 
   
私が大切と思う人にも

  
いつか 終わりは
  
誰にでも平等にやってくる

 
   
その哀しみに慣れることはないし

    
  
生きていけば 生きている分

   
沢山の別れを経験するだろう

   
だけど

 
   
生きていた
 

  
その事を 讃えたい

   
濡れる君から学ぶ  
   
   
ゆっくり休んでください そう伝えたい
   
ありがとう
  
そう伝えたいんだ