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おはようございます😃
今、たまたまBS松竹東急で、全米オープンを観てたら、
日本直販が、ご自分の使ってるクラブのグリップの上から被せるシリコンか何かで出来てるグリップカバーなる物のCMをやってました。
練習場で71歳の人に試してもらうと、ドライバーの飛距離が162ヤードから176だったかな⁉️に伸びた‼️
というCMでした。(弾道は少し高くなったが、装着前と同じスライス系で変わらず)
でも飛距離アップ⤴️はしてる。
昔から高齢者の方はラバーグリップの上からなにやら滑り止めという理由でテニスのグリップテープやそういう類のものを巻き付けて使ってる方が見受けられます。
で、これ、なぜだろ⁉️と考えたんですが、
太くした方が無駄な力が要らない
という理由なら、下巻きの両面テープを幾重か巻き増せば太く出来るよなぁ〜と思ったんですが、
それだと、工房やショップで工賃かかるから、自分で巻けば良い🙆なのか、
そもそも、なぜグリップの上に巻くの⁉️
簡単に太くしたい以外の理由としては、
まず、高齢者ほど、物を大事にする‼️ので、
クラブに付いてたままのグリップを何年も何年も穴が開いても使い続ける人を何人も見たことがあります。
削れたから、巻いて修繕してるのかなとか。
「少ない年金からやりくりしないと」と言う理由も最近は身につまされて良くわかるようになりました。
だから、現実問題、そんなちょこちょこグリップ交換出来ないとなると、冒頭のグリップカバーも一つの手なのかも知れませんね。
耐久性は普通のグリップと変わらない気はするが。
ただ、CMでカバーを着けたら飛距離が伸びた…
というのは、今まで買った時に着いたままのメーカー純正グリップは得てして細く軽いのと、
劣化してツルツルになり滑ってた手元にカバーを装着したことで余計な力が必要なくなった結果と考えるのが自然でしょうね。
それと、軽過ぎるクラブを使ってる人が多い多い
別に重いのを使いましょ‼️と言ってるわけではありませんが、
ご自分にとって軽過ぎるということですよ
いくらシリコン製のグリップカバーでも重量はありますから、
あの感じだと少なくとも20gはあるはずですから、
総重量が重くなり軽過ぎるのに気付かず空回りして飛距離が落ちてたのが、
グリップカバーを着けることでちょうど振りやすい重さになったと考えることも出来ます。
クラブフィッティングを生業としてる筆者から言わせば、
自分で合うクラブを選べてないから
というのが一番多いんです。
たまたまグリップ部分が重くなったことで結果的なカウンターバランスとか、
いろいろありますが、高い物ではなかったと思うので試す手もありかと。
まぁ、僕はムジークのネオエラストマーかSTMの2択ですけど
何事もやってみなきゃ始まらない