ご覧いただきありがと〜〜ございます
WBCのタイミングでお披露目になって、全国の小学校にプレゼントされた例のグローブですが、
ついに販売されたのでしょうか。購入者の名前を登録されるそう。
黒い部分の革質を見ると、ウィルソンにあるようなバスケットボール🏀の革かなとか。
大谷翔平選手がはめてても大きく見えるので、結構大型ですね。
高校球児の時に、将来グローブを作る職人になりたかった筆者はこと、グローブのことになるとうるさいですが
大谷翔平選手は、さほどグローブに拘りを持ってないように見受けられます。
それは、過去に使われてたグローブを見ても分かりますが、
今回のニューバランスのグローブは、ウエブが2ピースウエブで、野茂英雄投手と同じウエブで、
ローリングスには、相当前からXPG-6という型番でTRIPLE ACTION WEBとして存在してるものです。
この広告には、TRAP ACTIONとありますので途中変わったのでしょう。
こちらは何年か前に発売になったフィリピン製の復刻版(軟式)
型の付け方を見ても、
高校の先輩の菊池雄星選手のような、極端な横綴じにしたりしてません。
高校生に多く見られる型の付け方(極端な横綴じ)
大谷選手は投球フォームでグローブを潰さない(握らない)タイプです
選手によって、投球時に左手に力が入り握り潰す人もいれば、力が入らないように見えるピッチャーもいます。
また、その時に握る癖のある人は硬めのグローブを好む傾向があります。
大谷翔平選手のニューバランスのグローブはあまり閉じたり開いたり動いてるところが見られないので、もしかして硬めのグローブなのかも知れません。
筆者などは、現役の時、アンダースローでも軟投派だったので、重いグローブはだめで、革を削いで薄くしてもらうことで、軽くなり、土手、親指と小指は硬めの芯を入れて、手の平が軟らかいグローブに作ってもらってました。
速球派は硬め、オーバースローは大きめを好む、
また、反動を使って投げるタイプは重めにしてバランサーの役割を持たせたりしますね。
生意気にも中3の時からミズノのスペシャルオーダーという贅沢をさせてくれた母に感謝してます🥲
そうして職種は違えど、今の仕事(オーダーメイドゴルフクラブの製作)に繋がるわけです。
だから、唯一無二のこれがベストだ‼️なんてグローブもクラブもないと分かったわけです。
使う人がベストと思える物がベストなんだ‼️
と言うことですね