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プロに転向する前年度1996年のUSアマチュア戦のタイガー
多分この当時のドライバーの飛距離は280ヤード前後だったと思いますが
そう言うと、300ヤードが普通の今では大したことないって思いますよね⁉️
今とはギアが違うのです
当時のタイガーのギアは、ボールがタイトリスト90という糸巻きバラタカバーの曲がるけど飛ばないボールで、
この時のドライバーは、キングコブラのメタルドライバーにダイナミックゴールドX100だから、
ドライバーの総重量は、350〜60gの超ヘビーなドライバーで、長さは多分43.5辺りです。
そんな重くて短いドライバーで、軟らかい感触だが全然飛ばないボールで、280ヤード前後というのを、
現代のギアに換算すると、当然300以上です、
今の若い人達が、一昔前のそんな飛ばないギアで300オーバーは考えずらいので、
それだけ、若い頃のタイガーは凄かったんだと言いたいわけです。
その凄さを長きに渡って維持してたわけだから、それも凄いことですよね‼️
もし、あの頃タイガーが現代の飛ぶギア(クラブ、ボール)だったら、
もっと、身体の故障も少なく済んだのではないかと思うんですよ。