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1、3、5の真ん中よりトウ側に当たりやすい人は、ボールが右にすっぽ抜けるプッシュが多いですが、仮にヘッド軌道がアウトインのカット軌道になると、左に飛ぶこともあります。
対して2、4、6の真ん中よりヒール寄りに当たりやすい人は、
構えた時より手が伸びてるわけです。
怪物くんのように、実質的に腕がびよ〜んと伸びるのではなく(分かってるって)
インパクトでハンドアップしてる可能性もあります。
トウ側に当たった時よりヒールの方が、曲がりは少ないが、飛距離は落ちますよね。
それに、あまり極端にヒールでヒットする人はシャフトが折れやすいことにも注意が必要です。
トウ側に当たりやすい人は、アドレスでボールと身体の距離が近すぎるのかも知れません。
その結果詰まって腕を縮めてインパクトしやすいとも言えます。
ですから、フェイスの打痕をちょこちょこチェックしてどこら辺に当たってるのか気にすることで、アドレスの構え方や、ハンドアップなど改善すべき点が浮き彫りになると思います。
筆者のこれまでの経験から、腕主体の人はヒールヒット、
体の回転主体の人は先っちょに当たりやすいと思いますね。
最近なんか、イマイチなんだよなぁ〜とか思うなら、
フェイスの打痕から、どーなってるのかを判断すればおおよその見当はつくはずなので、
わざわざ、機械測定しなくても、良いと思うんですよね。
また、この他に、クラブの重心位置によってトウやヒールに当たりやすいということも、
実際あります。ただ、それは、専門家でないとなかなか判断がつけられないとは言えます。