ご覧頂きありがと〜〜ございます🤗
動画を撮ってご自分のトップの位置で静止して観ればフェイスがどこを向いてるかが分かります。
昔の小さなパーシモンヘッドの時代は、トップでセベ バレステロスさんのようにオープンフェイスが多かった気がします。
現代の大型チタンヘッドでは、重心距離が長いので、空を向くシャットなクローズドフェイスが良いと言われますが、
マキロイ選手をはじめ、意外にオープンフェイスの人もいます。
それは、多分重心距離うんぬんではなく、腕の捻りが加わる人の場合、
オープンフェイスでも、閉じて降ろしてこれるからではと。
人間の身体は、個人差もありますが、関節の動きでも、1方向だけではなく、そこに捻れが加わることで柔軟な動きをするんですね。
普段何気なく使っているので気が付きづらいですが。
オープンフェイスでバッグスウィングして、トップでオープンフェイスだとしても、
そこから、閉じて降ろせるわけで、逆にシャットフェイスで上げてそのままシャットフェイスでインパクトしたら、
左に真っしぐらになるので、無意識で、インパクトで開きスクエアにすることも出来るわけです。
だから、ボールを捕まえたいなら、オープンに上げて閉じて降ろした方が捕まらないから捕まえようとするので、
結果右プッシュではなく、捕まった球になる人も多いんですね。
ご自分が、どのフェイス向きでトップを迎え、どの向きでインパクトしてるのかが分かれば、
フェイスのコントロールがし易くなると言えます。