スウィングとクラブ⁉️ | ゴルフ迷宮の館 3 FAIRWAY GANG GOLF STUDIO

ゴルフ迷宮の館 3 FAIRWAY GANG GOLF STUDIO

迷宮の館とは、ゴルフでしばし入り込む出口の見えない迷い。
その迷宮から脱出するための道案内を、平成4年よりゴルフスタジオ経営、大手量販店ゴルフコンサルタント経験からブログでご紹介しています。            muziik official shop

ご覧頂きありがと〜〜ございます🤗









例えば、








ドローが打ちたい‼️








フェードが打ちたい‼️








ストレート‼️









とあると思います。









最近のクラブヘッドは、直進安定性が強い物が多くなりましたから普通に打つとストレートにはなるかと思います。









でも、ライ角度、シャフトのしなり方(硬度)も関わりますけどね。










ドローの場合、買ったままのライ角度がどこに合わせてあるか⁉️








飛び系アイアンの多くは素材、製法によりライ角度調整が出来ません。であれば、鳥カゴで打ったり、練習場で打って真っ直ぐ飛ぶから良いや‼️と決められてることが多いとすれば、








ちょい右からドローは打ちづらいわけです。








持ち球をドローに絞れば、ほんのちょっとフラットにしてなければ思うように少し右に打ち出すのは難しいんです。







思ってるところより、真ん中に近くなりやすいから。








そうなると、意図したところにはまず打てないことになりますね。









フェードで逆にフラットだと左に出ずらいので、真ん中に弱いスライスになったり、アップライトだと左に向けたフェイスの方向に真っ直ぐか、捕まってさらに左に飛んだり。








慌てることになります。








誰にでもメーカー出荷時のロフト、ライ角度が合う物だと思うなら、








違うと思うんです。








30年以上やって来て、誰でも合うライ角度なんてないし、








その人そのひと、振り方違うのに、何で一緒で良いの⁉️








ってなことになりますよ。









大体、そのクラブに合わせて真っ直ぐな球を打とうとする、または、打ってしまう。









人間がクラブに合わせられちゃうということです。








個人的な経験から、自分がどうしたいのかでクラブを選ぶべきと。







真っ直ぐならそれに、ドローもフェードもそう。








それプラスゴルフ経験が相まって、ドロー、フェードは自分で打ち分けられるなら、







普通に振ってこのくらいの弾道なら👌という具合でしょうか。









捕まらないクラブを使えば、一生懸命捕まえようとするはずだし、







捕まり過ぎれば、逃すようにもなります。







使うクラブとご自身のスウィング打ち方に合ってるかどうかは、







やはり大事だと言わざるを得ません。