”CT値について”リブログ編 | ゴルフ迷宮の館 3 FAIRWAY GANG GOLF STUDIO

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迷宮の館とは、ゴルフでしばし入り込む出口の見えない迷い。
その迷宮から脱出するための道案内を、平成4年よりゴルフスタジオ経営、大手量販店ゴルフコンサルタント経験からブログでご紹介しています。            muziik official shop

ご覧頂きありがと〜〜ございます🤗





今、CT値の記事を書こうとしてたら、






ネクストゴルフさんが。







それでリブログしました。













ツアー支給品のヘッドのCT値は、大体248くらいまでになってるようです。






ツアープロの場合、もし、CT値オーバーだと失格になったりするので、








厳格に測定したものを支給するそうです。







でも、競技に出ない我々アマチュアにとって、






そんなことは、どうでも良いわけです。






ネクストゴルフさんによれば、






CT値257まで許容範囲ということなので、






ツアー支給品のようにきっかり、245前後の物を高い値段で買って、





飛ばないなら、






250オーバーの適合品の方が、楽しいわけです。






飛距離は、反発係数だけで決まるものでもありませんが、






実際、反発係数の高いヘッドは、打音から弾いてる感じがして、





気分爽快なのは、確かです。






上級者に多い、低い音、フェイスにボールが引っ付いてる感じのものは、






打感やフィーリングは良いが、





飛ばないんです。





引っ付いてる時間が長いと言うことは、






それだけ初速が遅くなるのではないでしょうか。






地クラブでも、きっちりと精度が高く作られた物は、





飛ばないです。







ここで、分かれるわけです。






競技に出る人は、1発の飛距離より、安定感を優先するので、






CT値が低く、ボールが引っ付いて、狙ったところにプレイス出来るドライバーを選ぶ方が良い。







その代わり大した飛距離アップは望めません。






プライベートがメインのエンジョイゴルファーは、






適合品でも、反発係数250オーバーの物で、






1発でも納得出来る飛距離が出せるドライバーを使うことで、ハッピーになれる。







もちろん、1発だけにとどまらないよう、こちらは、






必死にクラブスペックを調整して組み付けするわけです。







ただ、飛ばすだけなら48インチの超長尺を目一杯振りゃあ良い。






そうも行かないでしょ⁉️






だから、ここ1発の飛距離と、安定感を両立出来るように折り合いを付けます。






筆者は筋トレとかしませんが、身体能力をアップさせる鍛錬を怠らず、






飛距離アップ出来る可能性を備えたドライバーを使えば、





楽しいのは言うまでもありませんよね。






ですからご自分がどの路線なのかをはっきりと明確にしてクラブ選びをすればきっと、





いい結果になると思います。