昨年最後のラウンドで、
筆者がパー5のセカンドを狙い通りグリーン手前のバンカー手前に置いて、
ふと、West-field氏の方を見ると、
素振りしたりして、なかなか打たないので、
「何で打たないの」と尋ねると、
「前の組みがまだ、グリーンにいるからです。」と答えた。
「そっから、届く250以上あんだよ」と言うと、
「トップして行っちゃったらマズいんで。」
と、のたまう。
「今までダフっても、トップしたことなんて、ね〜〜よね」と。
「でも、一応」
そんで、待つだけ待って、右サイドにショボい球打ってるわけですよ
256ヤードとかをトップして転がす人なんて見たこたぁない。
なのに、グリーンに届くクラブを持たず、待つというのは、時間の無駄だと思う。
さっさと、打つべきだと。
届かないんだから、ど〜〜やったって。
もしその時、直ドラだってドライバーを手にしてるならまだしも。
結局、待ってる間にいろいろ考えたり、段々緊張したりするんですよ。
だから、出来るだけショット間のインターバルは均等に、
同じようなテンポで打たないと、だいたい、
しばらく待ってナイスショットなんて見ないよなぁ〜〜と。
変なところに気を遣い、自らのテンポを失い、その結果ミスショットしてるようにしか見えないので、
歯痒さを感じるわけです。
ラウンド中は、
リズム、テンポがとにかく大事なのになぁ〜〜
と思ったのでした。