笹生優花の久しぶりの優勝が、
またもや全米女子オープンという。
大物っぷりを発揮していますが。
海外に主戦場を移したとはいえ、
3年間も優勝が無かったのも事実。
2021年には予選落ちが一度も無かったのに対して、
2022年は5回、2023年は6回。
さらに今回の全米女子オープンの前後も、
実は予選落ち。
復調したのかは、まだ半信半疑か。
その原因の一つとして考えてしまうのが、
やはりクラブセッティングの大幅変更。
キャロウェイと契約したため、
全てがキャロウェイのクラブに。
以前は、三浦のアイアン、タイトリストのウェッジ、ピレッティのパターだったが、
これらはキャロウェイとオデッセイ(キャロウェイ系)に置き換わっている。
↓キャロウェイ契約の前と後の笹生優花のクラブセッティング
しがらみのない中でのBESTの選択とは思えず。
用具契約は費用面・サポート面で大きいものの、
成績にはマイナスに働くこともある。
そんな例になって欲しくないですね。