期間限定のこちらのブログ。
本日で最終回です。
何を血迷ったのか、ゴルフ不毛の地
スイスに嫁に来てしまい
『Platzreife』=ゴルフの免許書
(英語で言うとproficiency certificateというらしい。。。）
を取得するハメになってしまいましたゴルフママ。
とうとうこの日がやってきてしまったのです。
そう、それは『試験日』です。
試験当日のお天気は
濃霧＆小雨
ゴルフ発祥の地、スコットランドいや
私の生まれ故郷の風物詩【ヤマセ】が吹き付ける中での
ラウンドを生かす時がやってきました。（笑）
実際のところ、試験の内容がよく解っておらず前の晩から
ドキドキ。。。（その割には朝まで熟睡しましたが。。。）
スイスのゴルフ協会ASGIの規定通りの試験ではない事を
祈りつつ試験会場に向かいました。
なぜそんな事を祈っていたかと言うと
この協会の規定の試験、かな～り厳しい。
もし規定通りの試験であれば、確実に私は不合格確実だと
思っていた。。。
（ブログを始めた時点では、↑この規定で試験が
行われると思っていたが、どうやらもう少し簡単な
試験になるという噂を途中で耳にするようになりました。。。）
今回の受験する試験はあくまでも
私が受験するゴルフ場限定でのプレー資格を得る為の試験。
よって、試験内容は各ゴルフ場によって様々異なるらしい。。。
しかし、このゴルフ場プレー資格試験に合格すると、合格書が
もらえる。そしてその合格書があると、スイスのゴルフ協会ASGIに
入会できるというシステムにこの国はなっているらしい。。。
ASGIに入会するとスイスの80パーセントのゴルフ場で
プレーすることが出来ます。
会場に到着し、まずは試験官の先生とご挨拶。
先生は若いスコットランド人の先生でした。（ドイツ語流暢）
簡単な挨拶の後すぐに、本日のテスト内容が発表になりました。
言い渡された、試験内容は噂どおり
スイスのゴルフ協会の規定とは少々違っており
【変形ステーブルフォード形式】で9ホールラウンドし
合計9ポイント獲得で合格とのこと。。。
トリプルボギーが1点
ダブルボギーが2点
ボギーが3点
パーが4点
バーディーが6点
イーグルが7点
つまり、トリプルペースでラウンドすれば合格♪
ということが判明！！！
うきゃ
思ったよりも合格ラインが
低いレベルに設定してあることに、ほっと一息。
さあ、いよいよ試験の開始です。
---------------------------------------------------------------------------------
***以下試験の流れ***
この日は私と私の夫を含めて
トータルで4人の受験生がおり
私と夫の組に一人の試験官
別の組にもう一人の試験官がつきました。
濃霧で小雨、かつグリーンに大量の砂が撒かれており
このコースを初めてプレーする私達にとっては
決して楽なコンディションでは無い中での試験となりました。
1番ホールから順にラウンドが始まります。
試験官の先生より、各ホールごとに距離の
説明とホールの攻め方が示されました。
ティーショット時の狙いどころなども
教えて頂けましたが、グリーンは自分で
読まないといけませんでした。
3ホール目ぐらいで、スイスのメートル方式の
距離表示に慣れていないことを告げると
（日本は、ゴルフは何故かヤード方式）
試験官はそれ以降はヤード方式で距離を
示してくれました。
また、ドイツ語でのゴルフ用語があまり理解できて
いないと言うと、それ以後は英語にて説明をして
くれるようになりました。
勿論、スイスはキャディーさんなんか居ないので
手引きカートまたは担ぎゴルフでのラウンドとなります。
今回は受験者全員が、担ぎゴルフでの受験となりました。
淡々とプレーすることを心がけ、私達の組は
2時間ぐらいで、ホールアウトすることが出来ました。
-------------------------------------------------------------------
結果はホールアウトすぐに試験官から口頭で
伝えられ、なんと。。。。
私達、夫婦2人とも実技試験合格！！！とのこと。
ず～っと欲しかった、ゴルフのライセンス。
ルールのコースを受講した後に取得することが
出来るようになりました。
実は私、9ホール中3ホール目にして合格点に達して
いたらしいのですが、、、
今までの自分のゴルフ人生の復習というか
腕試し的な意味合いもあるのかなぁ。。。と思い
あまり、点数は気にせずに、プレーに集中したところ
奇跡のハーフベストスコアを今回の試験で出すことが
出来ました。今まで、私のゴルフをサポートしてきて
くれた、両親、ティーチングプロ、友人達に本当に心から
感謝した瞬間でもありました。
（いや、本当に十数年のゴルフ人生の中での
様々な思い出を思い出して、ラウンド中に泣きそうに
なりました。。。笑）
今回、基本的に試験官は
技術的な指導、ルールの指導等はその場では
はしてくれませんでしたがプレーが終了し最後の公評といことで
いくつかアドバイスを頂きました。
また、頂いた合格書は現在のところ、私の受験した
ゴルフコースのみで有効とのこと。
合格書を、スイス全土でオフィシャルな物にするには
ＡＳＧＩへの入会が必要であるという説明も受けました。
私達は、今年はあと３ヶ月で終わりなので
来年からスイスのゴルフ協会ＡＳＧＩに入会する予定です。
（今年も入会できるが、3ヶ月でも一年分の会費を払わないといけない、、、）
入会すると、スイス全土の80パーセントのゴルフ場で
プレーをすることが可能になるそうです。
ということで、間もなく無事にスイスでのゴルフ免許取得が
出来そうです。来年からは、ゴルフママパワー全開で
やっていきたいと思います。
ということで、期間限定ブログ。
これにて、終了です。
最後まで、ヘタクソな文章を読んでくれた方
本当にありがとうございました。
本日で最終回です。
何を血迷ったのか、ゴルフ不毛の地
スイスに嫁に来てしまい
『Platzreife』=ゴルフの免許書
(英語で言うとproficiency certificateというらしい。。。）
を取得するハメになってしまいましたゴルフママ。
とうとうこの日がやってきてしまったのです。
そう、それは『試験日』です。
試験当日のお天気は
濃霧＆小雨
ゴルフ発祥の地、スコットランドいや
私の生まれ故郷の風物詩【ヤマセ】が吹き付ける中での
ラウンドを生かす時がやってきました。（笑）
実際のところ、試験の内容がよく解っておらず前の晩から
ドキドキ。。。（その割には朝まで熟睡しましたが。。。）
スイスのゴルフ協会ASGIの規定通りの試験ではない事を
祈りつつ試験会場に向かいました。
なぜそんな事を祈っていたかと言うと
この協会の規定の試験、かな～り厳しい。
もし規定通りの試験であれば、確実に私は不合格確実だと
思っていた。。。
（ブログを始めた時点では、↑この規定で試験が
行われると思っていたが、どうやらもう少し簡単な
試験になるという噂を途中で耳にするようになりました。。。）
今回の受験する試験はあくまでも
私が受験するゴルフ場限定でのプレー資格を得る為の試験。
よって、試験内容は各ゴルフ場によって様々異なるらしい。。。
しかし、このゴルフ場プレー資格試験に合格すると、合格書が
もらえる。そしてその合格書があると、スイスのゴルフ協会ASGIに
入会できるというシステムにこの国はなっているらしい。。。
ASGIに入会するとスイスの80パーセントのゴルフ場で
プレーすることが出来ます。
会場に到着し、まずは試験官の先生とご挨拶。
先生は若いスコットランド人の先生でした。（ドイツ語流暢）
簡単な挨拶の後すぐに、本日のテスト内容が発表になりました。
言い渡された、試験内容は噂どおり
スイスのゴルフ協会の規定とは少々違っており
【変形ステーブルフォード形式】で9ホールラウンドし
合計9ポイント獲得で合格とのこと。。。
トリプルボギーが1点
ダブルボギーが2点
ボギーが3点
パーが4点
バーディーが6点
イーグルが7点
つまり、トリプルペースでラウンドすれば合格♪
ということが判明！！！
うきゃ
思ったよりも合格ラインが
低いレベルに設定してあることに、ほっと一息。
さあ、いよいよ試験の開始です。
---------------------------------------------------------------------------------
***以下試験の流れ***
この日は私と私の夫を含めて
トータルで4人の受験生がおり
私と夫の組に一人の試験官
別の組にもう一人の試験官がつきました。
濃霧で小雨、かつグリーンに大量の砂が撒かれており
このコースを初めてプレーする私達にとっては
決して楽なコンディションでは無い中での試験となりました。
1番ホールから順にラウンドが始まります。
試験官の先生より、各ホールごとに距離の
説明とホールの攻め方が示されました。
ティーショット時の狙いどころなども
教えて頂けましたが、グリーンは自分で
読まないといけませんでした。
3ホール目ぐらいで、スイスのメートル方式の
距離表示に慣れていないことを告げると
（日本は、ゴルフは何故かヤード方式）
試験官はそれ以降はヤード方式で距離を
示してくれました。
また、ドイツ語でのゴルフ用語があまり理解できて
いないと言うと、それ以後は英語にて説明をして
くれるようになりました。
勿論、スイスはキャディーさんなんか居ないので
手引きカートまたは担ぎゴルフでのラウンドとなります。
今回は受験者全員が、担ぎゴルフでの受験となりました。
淡々とプレーすることを心がけ、私達の組は
2時間ぐらいで、ホールアウトすることが出来ました。
-------------------------------------------------------------------
結果はホールアウトすぐに試験官から口頭で
伝えられ、なんと。。。。
私達、夫婦2人とも実技試験合格！！！とのこと。
ず～っと欲しかった、ゴルフのライセンス。
ルールのコースを受講した後に取得することが
出来るようになりました。
実は私、9ホール中3ホール目にして合格点に達して
いたらしいのですが、、、
今までの自分のゴルフ人生の復習というか
腕試し的な意味合いもあるのかなぁ。。。と思い
あまり、点数は気にせずに、プレーに集中したところ
奇跡のハーフベストスコアを今回の試験で出すことが
出来ました。今まで、私のゴルフをサポートしてきて
くれた、両親、ティーチングプロ、友人達に本当に心から
感謝した瞬間でもありました。
（いや、本当に十数年のゴルフ人生の中での
様々な思い出を思い出して、ラウンド中に泣きそうに
なりました。。。笑）
今回、基本的に試験官は
技術的な指導、ルールの指導等はその場では
はしてくれませんでしたがプレーが終了し最後の公評といことで
いくつかアドバイスを頂きました。
また、頂いた合格書は現在のところ、私の受験した
ゴルフコースのみで有効とのこと。
合格書を、スイス全土でオフィシャルな物にするには
ＡＳＧＩへの入会が必要であるという説明も受けました。
私達は、今年はあと３ヶ月で終わりなので
来年からスイスのゴルフ協会ＡＳＧＩに入会する予定です。
（今年も入会できるが、3ヶ月でも一年分の会費を払わないといけない、、、）
入会すると、スイス全土の80パーセントのゴルフ場で
プレーをすることが可能になるそうです。
ということで、間もなく無事にスイスでのゴルフ免許取得が
出来そうです。来年からは、ゴルフママパワー全開で
やっていきたいと思います。
ということで、期間限定ブログ。
これにて、終了です。
最後まで、ヘタクソな文章を読んでくれた方
本当にありがとうございました。
♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ・。゜♥｡ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥｡･ﾟ♡ﾟ･｡♥
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