もう、皆さん慣れましたねw
リブログです(笑)
この記事です。
現在、噛みつかれております(笑)
え~~~、あくまでも書いたのは、
二重振り子のモデルですね。
二重振り子として考えた時の、ヘッドスピードの要素を分解してみました、と言う事です。
でも、どうしてもワンレバーのモデルのお話がしたい人が、一部にいるようなので、
ワンレバー、、、単純振り子、ですね、、、のモデルでの検証をしてみます。
、、、と偉そうに書きましたけど、
僕に出来るのは簡単な算数だけですので、
ものすごく単純なお話です。
まずは、、、二重振り子のモデルです。
こんな感じですよね?
A点、、、ヘッドスピードですね、、、これが43m/sだった時、
B点、、、手元のスピードですね、、、これが6m/sだった。
その時のヘッドスピードを分解すると、
シャフトの影響が、3m/s。
手元のスピードをシャフト先のスピードに変換して、16m/s。
そうすると、手首から先の動きが、24m/s、、、と言う結果になる。
と言うお話でした。
で、です。
まあ、ほぼ100%の人が大小の差はあれ、
手元は動くことが前提です。
つまりは二重振り子です。
で、現在噛みつかれている、これが単純振り子だったとしたらどうなるでしょうか?
と言う事を考えます。
手首から先の動きが、24m/sだから、
シャフトの撓りの影響の、3m/sを加えて、
ヘッドスピードが、27m/sになる、と言うお話ではありませんね。
なぜならば、、、元の計算が二重振り子と言う原理ですので、
全く異なる環境である、と言う事を考えなければなりません。
そして、その環境の違いと言うのは、、、
二重目の振り子の影響を一重目の振り子は常に受けている、と言う事です。
先の記事で書いたように、
最大10m/sくらいまで上がった手元のスピードが、
二重目の振り子の影響を受けて、6m/sまで下がっています。
そして、現実には振り始めから一重目の振り子は二重目の振り子の影響を受けていますので、
二重振り子で最大10m/sまで手元のスピードが上がりましたが、
これ自体がいくつになるのか、、、僕では計算できません。
なので、、、もっと単純に考えます。
それをモデル化したものがこちらです。
ヘッドスピードが同じく、43m/sだったとします。
シャフトは同様に、3m/sだったとします。
これをB点のスピードに変換します。
単純振り子ですので、速度は半径に比例しています。
A点までの距離は、185センチです。
B点までの距離は、70センチです。
先の二重振り子と同様の条件ですね。
これを計算すると、
B点のスピードは、、、15m/s、となります。
つまり、、、手首の動きを封じても、
手元のスピードが15m/sになれば、
ヘッドスピードは43m/sになる、と言う事です。
で、この場合、
当然ながら、
ヘッドスピードに占める割合は、手元のスピードが93%を占めます。
手首から先の動きの割合は、当然ながら0%です。
まあ、全ては単純化した上での、
机上の計算、と言うお話です(笑)