乃木坂46に『制服のマネキン』という曲があります。
この曲を聴くと、ポップなリズムに乗って
心地よさを感じるのですが、
どことなく、ディスコブームやダンスミュージック全盛
だった80年代を彷彿させてくれます。
今より、世の中に希望の光が見えていた時代です。
頑張れば、何かご褒美が来る・・・そんな光が
きらきらと輝いていた頃でした。
それからバブルが崩壊し、日本は、
『失われた20年』を迎えます。
土地神話が崩壊し、銀行は不良債権を
抱えて、経済が停滞する時代が長く
続いたのでした。
その間、2000年ころにITバブルが訪れましたが、
それもじきに崩壊。
世の中は、出口の見えない閉塞感に
包まれた、不景気な時代が続きました。
そして、2008年のリーマンショックです。
アベノミクスで、いったん経済は復活したかに
見えましたが、国の財政は1千兆円を超える
借金を抱えたまま現在を迎えています。
日本経済は、このように振り返ってみると、
波乱万丈で、穏やかに成長した時代は、
この30年は80年代のみでした。
そう、あの頃なんです。
『制服のマネキン』で聴ける、あのテンポ良い
リズムの時代。希望が見える懐かしさを
感じる曲想。忘れられません。
その時代ですら、日本では、何か昔から
刷り込まれていた封建的な空気が残っていたのです。
♪恋をするのは、いけないことか!? ♪
自由が奪われていたのです。
日本人は、自分たちのアイデンティティを
しっかり持った国民であったのか?
疑問です。誇りを取り戻さないと、
世界から取り残されるかもしれません。
乃木坂の、この曲には、そんなメッセージが
意図せずに自然と込めらえている気がするのです。
そんな意見に『ああ、そうかも』『きっとそうだよ』と
少しでも共感、同調していただける皆さん、
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日本をよい方向へ変えるメッセージと、
それを実行しようとするプロジェクトです。
さあ、どうぞ!!