10日ぶりに練習しました。
間隔があくと、いい感覚を戻すのに
少し時間がかかるものですね。
最初は左手1本で打つ練習を
しましたが、球がつかまらず、右方向へ
飛び出す球が多く出ました。
暫くして、左ひじの畳みが遅いし、
左わきが空いてしまっているのが
わかったのです。
もともと左ひじを畳むタイミングを
覚え球をフェースに乗せるのが、
この練習の目的です。
やはり、左わきが甘くなってたのです。
アドレスから、左腕のひじから上で
左胸をヨコから軽くくっつけるように
すると、左わきの締りが体感できます。
この感覚を忘れずにクラブを振り上げて
ボールを打っていくとき、
またこの左わきの感覚が戻ればOKです。
次に右手1本です。
手のひらが地面を向くくらい返しても
フェースの先っぽ、トウは空を向くか、
やや左(インサイド)を指すくらい。
これくらい積極的に手を返し、
フェースを返しても極度に引っかかる
ことはありませんでした。
それよりも右わきを締めながら、
腕を伸ばしながらボールを
打てるかどうかが勝負です。
この動きに関しては、ヘッドの重さを
ボールにスト~ンと落とすようにして、
その力で右腕が伸びていく、
そんな感じでOKでした。
ちょっと練習をサボると、
すぐに忘れてしまう
『左ひじの畳み方と右手の返し』。
でもこれができると、両手を合わせて
ショットしたら、球が気持ちよくつかまり、
まっすぐ強く飛んでいくのです。
球もきれいに上がり、インパクトで手に鈍い
感触が残りません。
悪くなったら、基本に戻るーーーー
これがゴルフ練習の王道ですね。
それと日々の練習!欠かせません。
油断できません。