1か月以上、コースラウンドから遠ざかって
いて、久しぶりに練習場へ球を打ちに
行きました。
ところが、自分のイメージした球とは違い、
左へ飛び出し右へ少し戻る球が連発。
インパクトの感触も悪く、手に衝撃が
残る感じが続いたんです。
ひどいときは、左手首が曲がって痛く
なることも。
これではコースではダメだと思い、
打開策を考えました。
①ボールを少し右に置く
⇒ボールが以前より左になっていたので、
アウトサイドインが強い状態でインパクトを
迎えていたのでは?と推測したのです。
結果・・・確かに球は少しつかまる感じで
強くなりました。が、まだ、左に出て
右に戻る球は出ました。
曲がりが少なくなっただけ!
軌道は変わらず、ボールを右に置いた分、
フェースが開きすぎずにインパクト
するようになったためと思われる。
②ボールを右に置き、ダウンスウィングで
手元を低く下げるように意識した
⇒ダウンでクラブが外から下りるのは、
右手や右肩に力が入りすぎるからだと
考え、それなら、力みをとろうと
するのでなく、手を低く下げるように
すれば、上体を力まずにクラブを
下ろせると考えたからです。
力むと、手元が浮く、これを逆手に
とった調整です。
結果・・・やはり球が強くなり、つかまる
感じです。アウトサイドインの軌道も
直ってきたのでしょう。
手にくる感じもなくなり、軽い打感で
球を飛ばせるようになってきたかなまで
たどりつきました。
これなら、何とかなりそう。
このままいいときの感じが戻るように
練習してみようと期待感が持てました。
私自身、ハンディが13で、
長年、シングルの壁を突き破れないでいます。
間があくと、悪いクセが出てしまう。
上級者になればなるほど、ミスの度合いを
少なくでき、しかも立て直す時間が
早くなるのでしょう。
研究、研究、そして練習。
私みたいな下手ゴルファーは、
日々精進しないと上へ行くのは
おぼつかないと感じる今日このごろです。
遅い?