こんばんは
ダンロップフェニックストーナメントは、なんとアマチュアで唯一出場の杉浦悠太選手(日大4年)が優勝
その場ですぐにプロ宣言したとか
いやー凄い時代になったもんだなぁ...
去年、アマチュアだった蝉川泰果選手が日本オープン優勝した時もぶったまげましたが、今回のダンロップフェニックス優勝もとんでもない快挙ですよ
あのダンロップフェニックスをアマチュアが制するなんて、まさにアンビリバボー
現代の学生アマチュアのレベルの高さ
恐るべし、です
さて、こちらは
I様にご依頼いただいたアイアンの組み直しです
SRIXON ZX5 #5~PW
もう何回持ち込まれたかわかりませんね、このアイアンは
シャフトはMODUS 105 D.S.T (S)です。
まずは抜きます
こんな感じ
左から右へ #5~PW
4.5g/6.0g/3.0g/5.0g/6.5g/3.0g
最近はナンボ入ってても驚かなくなりました笑
綺麗にお掃除して再接着
#5 24°
PW 44°
ロフトとライを調整したら
仕上げはヘッドに鉛貼りで重量バランス合わせて終了
前にも言ったと思いますが、この鉛貼りがなかなか簡単そうで手間のかかる作業でして...
貼り方にこだわり過ぎという話もありますが笑
あと、このZX5はスチールシャフト装着モデルだとD2合わせになっていると思うんですが、組み直した後にD2にする必要は全くないと思います。
なぜかというとネックに重さがある状態のD2とヘッドに鉛を貼った時のD2ではヘッドの効き方が違ってくるからです。
個人的な感覚としてはD1くらいにしておけば十分かな、と思いますね。
長さやグリップを変えたりすると更にバランスは色々と左右されますので、あえてD2にこだわるというのは全くナンセンスなことだと思っていて下さいね。
お待たせしました!
それではリフレッシュしたアイアンをお楽しみくださいませー