こんばんは
今日で3月も終わり、明日から４月ですよー
早いなあ
マスターズ
まであと2週間！
もう今から待ちきれないですね
さて
ここのところアイアンの組み直しと共に増えているのがパターのライ角調整依頼です。
パターのライ角の重要性に気づく方が増えてきて嬉しい限り
こちらはN様のホワイトホットOG 6MS
ライ角をフラットに調整依頼
このネック部分を曲げます
このトゥ側の浮きが気持ち悪いわけです
2度フラットにしました
入るようになってると嬉しいのですがー
お次はI様のPING HEPPLER FLOKI
ロフトを3°⇒５°に増やし
ライ角を70°⇒66°にフラットにという調整依頼です
ショートスラントはかなりやりにくいのですが
なんとか無傷で調整できました
これは別物に変わりましたね！めちゃくちゃ入りそうな気がするぞ
お次はH様のODYSSEY TANK
ロフトはそのままでライ角を71°から75°までアップライトにしました！
ベントネックは比較的曲げやすいのですがロフトを変えないように調整するのがなかなか難しいのです。
キッチリ調整できました
キッチリ調整できました
同じパターを2本調整郵送でのやり取りでしたが
お気に召して頂けたでしょうか
？？
？？
こちらはS様のアームロックダブルワイドパター
こちらもベントネックです
ここを曲げて
５°アップライトにしましたライ角72°⇒77°
吊り気味に構える人は70～71°くらいのライ角ではヒールが浮いてしまい気持ちよくストロークできないんですよね
構え方によりライ角は調整必須となります
最後に少し前の調整ですが
ジュニアゴルファーのNちゃんのパター
ODESSEY TEN CS
彼女が普通に構えるとヒールが完全に浮いてきてしまうのでアップライトに調整
センターはむちゃくちゃやりにくいんですが強引に曲げます
70°⇒76.5°
ロフトは3°のままで調整しましたが本人の希望でその後４°まで調整
ここの1度の違いって本人の打ち方（好み）と感性なんですがメッチャ重要なところ
構えた感じも全然変わりますしね
調子は良さそうなのでホッとしています
調子は良さそうなのでホッとしています今年は関東突破して日本女子アマ
まで行って欲しいｶﾞﾝﾊﾞﾚ
まで行って欲しいｶﾞﾝﾊﾞﾚというわけで色々とご紹介してきましたが
パターのライ角調整はとっても大事ですよっていうお話でした
現在パターの調整依頼は
1週間ほど納期を頂いておりまーす
それではまたお会いしましょう