先日お客様のベリーパターのグリップ交換を依頼された時のこと
いつものようにまず長さをチェックして
43.75インチ
グリップを剥いてみると
ん?んんんんん~~??
なななな、なんだこりゃ~~~~
ケツまで入っとらんやんけ~~~~~~~~~
お下品でしたね
シャフトエンドまで入ってないじゃないか~~~~~~~~~っっ
オイオイオイ一体誰の仕事だ~~~~~~~~~~っ!?
恐る恐る、グリップテープを外してみると
シャフトが伸ばしてあり
それは良いのですが・・・・・・
なんと!
シャフトエンドの仕上げが・・・・・・ ボロッボロ
カットの仕方がなっとら~~~~~~~んっっ
いい加減な仕事しとるな~
すぐにシャフトエンドの凸凹をキレイにカット
こんな、感じ
この後、新しいベリーパターグリップをキッチリ装着して
長さを測ってみたところ、
なんと43インチ
なんと0・75インチも短くなったとさ、チャンチャンって・・・・・
おおおおおおお~~い!!
これってアリですかあ?
依頼されたお客様にはその旨お伝えしましたが
これをやったクラフトマンはお金を戴いてやっている自覚があるんでしょうか?
恐らく、途中で奥まで入らなくなってしまって挫折して放置してしまったのか・・・
それとも、奥まで入ってないことに気付かなかったのか・・・・
いずれにしてもガッカリな仕事ぶりです
このようなことを防ぐためにも、特に中尺(ベリーパター)は
作業前と作業後に、キッチリ長さを確認することをおススメ致します。
ちなみに中尺パターは自分でやると、結構難しいですから
信頼できるゴルフ工房に任せた方か、無難と思います。
ケツ プラプ~ラ にならないようくれぐれもご注意くださいネ