ゴルフ歴３年半の俺が、２人のゴルフ女子にゴルフレッスンする事になった、
とんでもない物語の一部でございます。
２０２３年６月からの新しいテーマは【マネジメント強化♪】です。
ラウンドレッスン風な戯れなんかもしちゃったりします。
※打ちっ放しでの「たまたま」を無くして、スコア向上を目指します！
【登場人物】
俺（ろん☆）…現在ゴルフ歴はコロナ禍での自粛１年あるので正味６年。
ミサキちゃん…ゴルフ歴３年。アプローチでの多彩な技術で攻守出来る女子。
アオイちゃん…ゴルフ歴３年。ドライバー飛距離は２００超え。ベスト８２。
ナナちゃん…ゴルフ歴１年。パッティングのセンスはボクより上（泣）。
とにかくゴルフの成長が速い、１００切り常連のミサキちゃんとアオイちゃん。
それでも本人たちは納得してる様子もあまりなく、向上心の強さを見せてくる。
ホントのところ、気が強いだけな気もしてるけど怖くて言えない…
※画像無断拝借m(__)m
「もう少し、９０が切れるゴルフが出来るようになりたい」そうだ。
そうか…もう、そんなとこまで来てしまったのか。
まぁ、いずれ話す機会は来るだろうとは思ってた。
ボクの中で９０を切るためのポイントってのは、
マネジメント的な練習の内容にあると思っています。
で、どんな内容かと言えば、
「２打目の重要さを知る」って感じかな？
言葉にするのが難しいナ…。
いや、これ、言葉でつづるブログやろ
もちろんティーショットも大事なんですが、
OBでさえなければ、打てるところにあれば、全てOKなんです。
ちょろって、すぐそこだって、
思いっきり曲げてしまってラフきっついとこだって、
ペナルティなく、２打目として打てたらOKなんです。
「それのどこが９０切りのポイント？」
まず一つは、ティーショットの結果で引きずられないこと。
そして同時に、３打目をどこに置くかを考え始めること。
「そうすると？」
最高でパー、最悪ボギーにすることを目標にします。
要は「絶対、ダボを打たない」というマネジメントに切り替えます。
否定的な言い方になっちゃうけど、
ティーショットが荒れてダボを繰り返すのは、その切り替えが上手じゃないって言うか。
もちろん切り替えたところでダボが出ないワケじゃないし、
技術的にも理想に追いついているワケじゃないから、結果ダボの場合だってある。
けどダボを減らすことは、１００切りしてる技術で全然可能なことだと思う。
そもそもアベレージ９０台の人って、１００以上の人よりダボ少ないはずなんよね。
例えば「赤ティーで２８０ヤードＰＡＲ４」ってホールだとして、
ティーショットが超チョロして８０ヤードだったとして、残りは２００。
問題は、こっから４打で仕上げれば最悪ＯＫなワケです。
以前に何回も書きましたが、ティーショットで大きなミスをしてしまったら、
「そこからＰＡＲ４」ってマネジメントを上書きすればいいんです。
(この上書き作業が切り替えってことだとボクは考えてます
)
焦って、ライも悪いのに、取り戻そうとスプーンとか長いゴルフクラブを持つのは、
一旦冷静になって自分の技術を再確認してからにしたほうがいいと思いますね。
２打目で「距離を取り戻そう」って考えるんじゃなくて、
「３打目を、どこから打ったら打ちやすい？グリーンに乗る？」って考えます。
それが１２０ヤード先の地点なら比較的平らだし、周辺に池やバンカーなどもない。
じゃ、どのクラブを使えば１２０ヤードいける？ってことで、番手を選びます。
７番とか８番アイアンくらいでしょ？
何も考えず、１打目飛ばなかったからスプーンで！とか、もう論外なんよ。
で、残り８０ヤードをしっかり乗せましょう！って話。
そんなことが出来るようになる練習をしましょう！って話ね
この前さ、３２０ヤードもない短いＰＡＲ４ってのがあってね、
ティーショットが激飛びしてくれて、残りが５０ヤードもなかったの。
でも結局、そっから５打使ったから
セカンド乗らずの３オンから、３パットしたさ
２７０ヤードを一打で飛ばしておきながら、５０ヤードに５打。
そんでダボったとか、もうワケわかんないよね
でもそんなボクでも９０は切れるんです、はい。
「２打目の重要性」を考えるようになると、ずいぶん変わってくるはず～
