どこ見てる?って、そりゃもう…男なら、ねぇ?は、こちらです
同組のじーさん2人が、やたら褒めてくれるんですよ。
「振り切ってるところが、いいね!フィニッシュまで、しっかり取ってるし」
あざ~っす!
「パッティングのストロークがいいから、球も伸びるね」
あざ~っす!
ってゆ~か、もう一人の兄ちゃんも褒めてあげて!
すっごいスネた顔して、こっち見てるから!
PAR5でのティーショットは右の池。
「おっ!だいぶ池の先端じゃないすか!飛んでるな~!もっと飛べば超えたのに!」
そう言ったら、じーさんが「あれ超えたらOBだよ」らしく、ラッキーでした。
前進3打からで、残り250ヤード。一旦はドライバーをセットしたけど冷静になった。
グリーンの前面から右にかけて、エグいバンカーがある。ここは5番ウッドで。
右に逸れてラフだけど、グリーンは狙える。乗せたらパーもある。
58度のウエッジで打ったら、右から飛び出している木の枝に当たり、
そのまま無情にも右のちょっとした崖に落下。
これでグリーンも旗も見えなくなりました。
左足上がりの傾斜に沿って、クラブのヘッドを滑らせるように打とう。
決して、つかまえちゃダメ。コントロールするように、ヘッドを狙う方向に。
方向を確認して、50ヤード先にあるだろうカップに向かって。
グリーン上から「お見事!」という声が聞こえた。1mほどのボギーパットを沈めた。
ティーショットを池からのボギーは、自分でもかなりナイス!
崖の下は池になってる、そんな谷越えになるPAR3です。
距離は154ヤードで、結構アゲてます。距離だけなら7番アイアン。
でも、それをフルショットするよりは、6番をコントロールしよう。
したら、全然手前!フェイス開きすぎて、球上がりすぎた~!
谷に転がり落ちるかと思ったけど、深いラフの部分で止まっていてくれた。
これまた、さっきと同じように、グリーン面は全く見えず。
さて、こんな時どこを見るのか?
まず打つ方向に見える木や建物を参考にして、ボールの手前のスパットを決める。
そのスパットに向かって、クラブヘッドを滑らせる。
約30ヤードの超左足上がりになるアプローチ。
またもやグリーン上から「お見事!」って聞こえた、1ピンに付けたナイスショット!
それを2パット掛けましたけど?
この日は、そういった大きなミスをしてしまっても、
何とか冷静になってリカバリー出来たと思います。
自分の実力としたら、ここまでホントによく耐え忍んできました!
パーチャンスは4~5回くらいありましたが、ついに17ホール連続ボギーです。
ここでボギーなら90、パーなら89です。
ぶっちゃけ、89でも90でも、どっちでもいいんですけどね。
どっちみちボギーペースに変わりないんで。
18番PAR4は、ダボ…
ボギーオン3パットでダボ…
こんなんなら途中でダボ打っときゃ良かったって感じ。
最後の最後でダボ打たなくても。
ホント、マネジメント出来てないわ、俺。
45(18)+46(18)=91(36)
今月のラウンドの予定は、あと1回。
練習は去年に比べても圧倒的に少ないけど、
ラウンドで少しずつですが何かを掴んできてる感じはしてます。
大きな進歩はないですが