私が取り組む課題には







すべてその理由と


課題の先にあるものが明確にある。








課題に取り組むことは決して目的ではない。




自分を変えるためのひとつの手段に過ぎない。








過去3年間に渡り私がここで紹介してきた課題は






すべて明確な目的があって







その目的を達成させるための手段のひとつとして


それぞれの課題を記録してきた。










ひとつの課題を克服すれば


何かが変わると思ったら大間違い。







ひとつの課題を



半年1年と続ける中で






ちょっとした気付きがあったり


イメージが変わってきたり


違う感覚が得られたりと








その


ほんの小さな芽を出すための





土であり水であり日差し。









それが課題だ。










ひとつのことをやれば上手くなれると思うな。






土だけじゃ芽は出ない。



水だけあげても腐るだけ。



日差しだけじゃ枯れてしまう。








それがスイング作りというもの。



それが基礎作りというもの。












一本足打法も



スムーススイングもドライバットも





左足左も



右足右も





人口つま先下がりも


イメージダウンヒルも





ティアップして打つことも


ソールを浮かせる練習も





高い球や低い球を打つ練習も


左右に曲げるトレーニングも





極端なオープンスタンスやクローズドスタンスも






後方にボールやティを置く練習も








すべては



その小さな芽を出させるための





肥料であり


呼び水であり


太陽なんだ。







どれかひとつをやればいいんじゃない。






ひとつひとつ



自分に必要なものから順序立てて取り組むことで





ようやく






ひとつ


ふたつ






少しずつ芽吹くもの。










それが課題だ。






ゴルフ ~修羅の道~




なぜ私が




こんなことをやるのか








わかる人はきっと














この課題の意味や価値を知っている人だろう。