「バンカーはどう打てばいいのですか?」
「どうしてもバンカーが上手く打てない・・・」
アホか。
練習すりゃいいんだよ。
努力すればいいんだよ。
こういうことを言う人は
まず努力をしていない。
打ち方を教わればすぐ上手くなれると
勘違いしている万年下手くその発想だ。
習うことに必死な人
習うと目からうろこがポロポロ落ちたと喜ぶ人
知らないことを教えてもらうと興奮する人
色んな人から色んなアドバイスを欲しがる人
万年アベレージの典型。
そういう奴らに限って
教わったことを「身に付ける努力」をしない。
教わった通りにやって
結果が出ないと
その教えを間違いだと結論付け
または
その教えは自分には合っていないと
ふざけた答えを出す(笑
「この道具は私に合っていないから飛ばないし曲がる」
自分の未熟さは棚に上げてコロコロと道具を替える
アベレージの脳ミソは
道具に対する驕りや傲慢さと同様
学ぶ姿勢にも必ず表れる。
教わった≠身に付けた
自分に合う道具≠上達
何度もここで書いてきたこと。
教わってすぐできたら
みんなシングルプレーヤーだ(笑
せっかく教わったのなら
結果を出せるようになるまで継続しろよ。
努力を。
万年アベレージの脳みそは所詮そんなレベルでしかない。
これは指導者としての結論であり確信。
教わることを努力だと勘違いしている。
習ってばかりいないで
慣れなさい。
特にバンカーは
慣れるしか道はない。
砂の上で
下半身ががくがくになるまで練習しろよ。
腰が痛くなるくらい頑張れよ。
それすらしない奴らに
何を欲しがる権利があるというのだ?
雨で湿った砂は砂同士をくっつける。
水分含むことで重さも増し
締まって少し硬くもなる。
そうなると
サラサラの柔らかい砂と
同じ打ち方が通用する場面も限られる。
コースによっても砂の質は大きく異なるので
雨の後のバンカー練習は
本気でバンカーが上手くなりたい人に
必ず取り組んで欲しい。
ボールに砂がまとわり付くような時は
「そういう打ち方」をしなければならない。
どうすればいいか?
簡単だよ。
それを聞こうとしないことだ(笑
理屈で考えず
砂から学びなさい。
1回に30分。
月に最低4回。
最低限それくらいをノルマに練習すれば
勝手に上手くなっているよ。
2年後ぐらいにはね。