師走だからとか何も関係がなく

ひたすら忙しかったこの1週間。








昨日でようやく一段落し








バキバキの体を

30分以上かけて入念にほぐし





久しぶりの練習場へ。








どんなにストレッチしても

振るための筋肉すべてはほぐせない。








振る体は

振ることでほぐし作るもの。






素振りはもちろんだが

球を打つ時も体をほぐすように。









自分でも驚くほど右手を使っている。


素振りでわかるぐらいだからよっぽどだ(笑








どんなに力を抜こうとしても

球を打つとそれは更に顕著となり



いかに自分の体をコントロールすることが難しいかを

たかだか練習レベルですら思い知らされてしまう。








だからといって


ばかすか打って修正してはいけない。







コースに出る前の練習なんて

せいぜい20球~30球。






久しぶりだからと

球数があるからと





ほぐれるまで打つなんてことは

絶対にやってはいけないし







力感やリズムを取り戻すまで打つなんてのも




愚行だ。











30球まで。


それ以内に自分のスイングを思い出すこと。






3大基礎

下半身を重く

上体は脱力

頭は右足の上

後を向く




セットアップは徹底して意識。







体を回す

腰を切る

左手一本で振り抜く




スイングの課題を整理。







一発目からそれらをきっちり意識すること。


無防備でいい加減な球は一発たりとも打たないこと。


20球以内に振れる体に戻し

力感とリズムを取り戻すこと。







練習の間が空けば空くほど

それに時間を要する。






だからこそ

普段から注意しなければならない。









高さと



落ちる速度。






この2つは

私が自分のスイングで打てたかどうかの目安。







形じゃない。

理論じゃない。






それらは全部


球(結果)が教えてくれる。








体使えてねーーーーーーし orz

ちょっと練習しないと即90叩きしそうだ(笑






当然か。




下手くそなんだからw













アプローチだけは

毎日自宅でコツコツ続けているのでさすがにブランクは感じない。





すごいな。

続けることの価値って。



偉そうにいつも書いているが(笑

こうして間が空くと強く実感する。









私の練習道具は


常に9番アイアン。







練習の間が空いた時


調子が悪い時


イメージができない時






どのクラブがダメでも必ずここに戻る。








ドライバーがダメなら9鉄。


FWがダメでも9鉄。


UTもアイアンも全部9鉄に戻る。










9鉄の

高さや落ちていくスピードでわかる。





自分のスイングで

自分の入射角で振れたかどうかが。










9鉄はいつも私の指針。


自分を取り戻すための大事なクラブ。







どの番手がいいとか悪いとか


そんな次元の低い話じゃない。











自分が何を信じ



それをどう利用するか









大事なのはそこ。











番手なんて何でもいいんだよ。






自分がどこまでそれを貫けるかが

一番大事なことだから。

















人には様々な事情がある。




練習したくてもできない時だってあるし

コースに出られない時期だってある。







でもそれは

すべて言い訳。







家庭の事情や体調不良


仕事の多忙など






そんなものは


スコアカードには一切記入できない。










「私のペースで」とは


一生アベレージから抜け出せないペース。








事情がどうであろうが

そんなことは関係ない。



上手くなりたいのなら


その事情を乗り越えることだ。









事情のせいにするのなら


上達は望まないことだ。









自宅でいくらでもできることはある。






どんなに忙しくても

人は寝るし食べるし遊ぶ。









その時間があれば

いくらでも練習はできる。











結局

多忙を言い訳に使う奴らは




やるべきことは後回しで

やりたいことばかりやりたがる。











その事情は

悪いスコアの言い訳にはならないし




そんなものは

他人から見ればどうでもいいこと。










本気で結果を出したいのなら



絶対に言い訳をするな。











言い訳を言った段階で


自分を甘やかしている証拠。









よく見かける。



「これは言い訳です」と前置きして言い訳する奴ら。







絶対に上達できない人種だと指導者としてはっきり言っておく。














言い訳は



その内容に関係なく

吐き出した瞬間に人の価値を下げる。







そう思っていないのは


自分だけだ。









周りは口に出さないまでも「また言い訳しているよ」と必ず思っている。














本気で上手くなりたいなら言い訳は絶対にするな。





たったその一言が

プレー中の弱いメンタルを育ててしまうもの。







我慢を覚えなさい。



言いたい気持ちをぐっと堪えることがメンタルの強化に繋がるから。













言い訳ぐらいみっともないものはない。


いい大人になればなるほどその度合いは増すばかり。











言い訳する奴らは皆同じ。




弱いのではない。







ずるいのだ。

我慢ができないのだ。

過信しているのだ。

甘えているだけだ。






自分のせいじゃないと

必ずどこかで思っているから




文字に書いたり口に出してしまう。





決して弱いからじゃない。













自分を正しく反省できない典型。



歳だけは一丁前の幼稚なガキだ。







そんな人が

努力を継続できる忍耐力などあるわけがないし






上手くなれるわけがない。













自分のブログを

自分の子が書いていると思って読み返してみるとよい。








自分が書いたと思うと


必ず贔屓目で読むだろうから。











自分の子供を強く育てたい親となって


自分の子供の記事として読み返してみるとよい。










「それはしょうがないね」と甘やかすか



「何言ってんだ!!」と厳しく叱責できるか










そこで決まるだろう。



あなたの実力の上限が。







だって


ゴルフはメンタルなんでしょ?











言い訳する人は皆同じ。





やっていないだけ。









だからちゃんとそれが結果に表れる。



実力に表れる。











万年アベレージな理由は必ずこそにもあること

























記録。