初心者用なので
初心者じゃない人は
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初心者には
難易度の高いリストワーク。
なぜ難易度が高いのか？
それはね
使う事を必死でやるから。
リストワークを覚えるには
まずは
”使わないこと”から学びましょう。
ゴルフの基礎である
手首の角度維持は
手を浮かさないための土台。
手が浮いてしまったら
正しい位置にヘッドは戻らないし
入射角も緩む。
まずは
手首を一切使わないことからスタート。
手首の角度維持と
ショルダーストロークは
手首を”使わない”ことから学べるからだ。
グリップエンドを左腕の内側にくっつけたまま
肩の回転だけで上から入れる。
すぐ近くに落とす
ちょこっとアプローチで徹底してトレーニング。
グリップエンドを左腕に付けたまま振ると
左腕とクラブは一体となり
手首は使えなくなる。
手首で球を打とうとする
殆どの初心者にとって
できるだけ早い段階でマスターしなければならないのが
使わないリストワークだ。
ミニゲームの基礎である
手首の固定もリストワークの一種。
使わないようにすることも立派なワーク。
使うタイミングを学ぶ前に
まずは無駄に使わないことを学んで欲しい。
アベレージなら
これくらいのことは当然できるだろう。
ピンまで２０ｙをトップして往復ビンタやってしまう人の多くは
カップまで３０ｙから反対側のバンカーに入れて大叩きするレベルは
”手首を使わない”という打ち方ができていない。
少し使う打ち方
普通に使う打ち方
極端に使う打ち方
使わないうち方
すべてリストワーク。
目的でリストワークは大きく変わる。
ゴルフの大事な基礎。
深いラフ
バンカー
砲台
花道
カラー脇
順目
逆目
カップの位置
ピンまでの距離だけじゃなく
様々な状況で適切な使い方を覚えると
ショートゲーム、ミニゲームは格段に上達できる。
精度を求める基礎と
飛距離を出すための基礎は反比例する。
体重移動
捻転差
振り幅
そしてリストワーク。
大きく使えば飛距離に有利で
抑えると精度を上げる。
まずは”使わないこと”を学べ。
スコアの大半はそこで左右されるから。
どんなに飛ばしても
３０ｙから４打５打
打っている人に未来はない。
どんなに飛ばなくても
グリーン周りから３打以内で抑えれば
スコアは崩れない。
アベレージが大好きな
”ボギーペースで９０打”の絶対的な基礎だ。
グリーン周りでチョロチョロやらかしている間は
ボギーペースなど不可能。
４０パット打っている人が
アベレージ脱出など夢のまた夢。
初心者の１００切りなど不可能。
４０パットなんて
池ポチャ４発と同じ。
OB２発と同じ。
だいたい
４０パットも打つ奴が
アプローチが寄っているはずがない。
ドライバーで狙った所へ打つのはとても大変だが
３０ｙ以内なら
頑張ればお前にだってできるはず。
２パット平均でプレーすることなら
頑張ればできるはず。
パッティングが上手くなりたければ
ちょこっとアプローチをとことん練習しなさい。
スコアはそこで決まるのだから。
精度を上げるために一番大事な基礎がリストワーク。
”使わない”というワークだ。
手首で球を打とうとしないこと。
感覚が覚えれば
こんなことしなくても
手首を使わずに
腕の振りと体だけで球を運べるようになるから。
それまでは
トレーニングしよう。
手首を使わないで球を打つとは
どういうことかを。