トップ。
略しているが
正しくはトップオブスイングと呼ぶ。
バックスイングの頂点だ。
ＵＺＡい屁理屈はどうでもいいか（笑
イメージよりちょっと大きいかな。
私は黄色い線ぐらいで十分。
後方からのチェックで
クロスだのレイドオフだのオンプレーンだのと
必死な人は多いが
そんなものはどうでもいい。
私がトップで大事にしたいのが
１、左肩の入り
２、低い重心
３、胸を反らない
４、脱力
この４つ。
後方チェックじゃない。
正面からのチェックの方がずっと大事。
そこには
スイングの形ではなく
スイングの基礎が詰まっているから。
この４つが大事だという理由は簡単。
左肩が浅く
手だけで深く高く上げ
重心が高く不安定で
胸が反り返りギッタンバッコン
そして
力まかせに手から下ろす。
私が知る中で
この４つが揃う人は
つまり下手くそだ（笑
プレーンとか
レイドオフとかクロスとか
そんなこと言っている場合じゃない（笑
この４つがある程度整わずして
プレーンとかレイドオフとか言っている場合じゃない。
体をしっかりと回すこと。
硬くて回せないなら
回るようになるまでストレッチを徹底し
関節を柔らかくすること。
それが努力だ。
左肩の入りが浅いことによるミスは計り知れない。
どスライスに
引っ掛けチーピンのオンパレード。
しゃがみ込むぐらい重心を低くすること。
重心の低いスイングは再現性の土台。
振り切るための絶対条件。
スイングは下半身で。
誰もがそう口を揃えて言うのだから
それは間違いなくゴルフの基礎の基礎の基礎。
浮いた高い重心では
安定した軌道は保てないし
当然振り切れない。
上半身の激しい動きをしっかりと支えきる下半身は
低い重心を保つことで作られる。
しゃがみこめ。
トップで。
そして
胸は下を向けること。
胸が反ってしまったトップでは
重心が高くなってしまうのはもちろんのこと
クラブヘッドを真っ直ぐ下ろすことはできない。
ドライバーが苦手な人や
体の柔らかい女性にに多い。
胸を反りすぎてオーバースイングになっているアベレージは多い。
肩が深く回ることによるオーバースイングは何の問題もない。
オーバースイングがダメなのは
胸を反る人や
右ひじが浮いたフライングエルボーの人。
そういう人は総じてシャフトがクロスする。
ヘッドが自分の頭より前に出てしまう人だ。
クロスは
クロスを直そうとしても直らない。
このように矯正箇所が複数あるからだ。
ひとつひとつ
順序を守って矯正していくこと。
時間をかけないと直らないものでもある。
体の柔らかさではなく
不安定な軌道を誘発する基礎の抜けたオーバースイングは
プロや上級者のスイングには絶対に見られない。
重心を低くするためには
胸を反らさないこと。
胸を下に向けるぐらい低く低く。
それくらいでやっと
普通になるから。
私は
もっと低くコンパクトでいい。
もっと。
ワッグルぐらいのイメージで振りたい。
気にするな。
これは
お前のための記事じゃない。
まだまだ下手くそな私のための記録だ。