バンカーは


嫌えば嫌うほど








魔の手を伸ばしてくる(笑












雨と一緒だ。




嫌いな人ほど


雨のラウンドが多いのは




決して偶然とは思えない。










逃げるから追いかけてくる。



嫌うから追いかけてくる。













根拠などないが(笑




人生と同じで


そういうものなんだろう。











バンカーは特に


練習量がそのまま実力jとなる分野だ。





偶然とかまぐれとか


たまたまとかラッキーとか








そういうものが殆どなく


実力が丸出しとなるショットだ。












どうせ逃げても捕まる。






だったら


恐れていないで真っ向から立ち向かえ!!









バンカーが好きになると


入らなくなるもんなんだよ。






もちろんそれにも




















根拠はないが(笑


















ひたすら練習すること。









他に道はない。




ゴルフ ~修羅の道~





ボールを打つだけが練習じゃない。





何度もこのブログで紹介してきた


線消しトレーニング。





線の左側を綺麗に消すこと。










消すだけじゃだめだ。






ターフ痕の


深さや長さを揃えること。









距離や高さは


ヘッドを入れる位置だけじゃ決まらない。









バウンスの跳ね具合や



ヘッドの入射角



飛ばす砂の量で








上がる高さやキャリー



そして転がり具合が大きく変わる。







普段のショットやアプローチとは全然違う


そういう部分まで技術を求められるのがバンカーだ。













練習なくして上達はありえない。





これくらいのことが


当たり前にできるようになれば





バンカーは怖くないし




怖くないから


追っても来ない。










それでもバンカーに入ったら






コースで




本番で






バンカーの練習ができるんだと


喜べるぐらいの心構えでプレーすること。











技術より



実はそんな気持ちの方がバンカーは大事だったりする。







根拠なき自信は



ゴルファーにとって最強のアイテムだ。











関東ローカルのゴルファーならご存知かと思うが




「ゴルフの真髄」という番組の


レポーターとして出演している









原史奈さん。


















彼女はすごい(笑









初心者で


まだまだ経験も実力も基礎もないが






はちゃめちゃなスイングでも


素晴らしいショットを連発する(笑







パットでも


必ず”入れてやる”という気持ちを全面に出し





言葉に出し








本当に入れてくる。











相手がプロだろうが誰だろうが関係ない。





真っ向から挑む。









あれくらいの気持ちがあれば


バンカーが逃げていくだろう(笑











いつもパートナーを組む深堀プロが


小さく見えるぐらいのプレーをする姿は









いつも関心させられる。












ゴルフの怖さを知らない素人だと言ってしまえばそれまでだが








ゴルフの怖さを知ってしまった


大事なことを忘れてしまった





経験だけは豊富なアベレージゴルファーにぜひ学んで欲しい部分だ。











1打に集中し


1打にすべてをかけている。







勝つことを目的としてクラブを握る。


結果を恐れずチャレンジする。








勝負になると目の色が変わるのは



きっと天性のものだろうが









あれこそがスポーツ本来の姿だ。














同じ土俵に上がったら



実力とか経験とか肩書きとかは関係ない。











相手に勝つ!!




それだけだ。


















コースで





あえて自らバンカーに入れるぐらいの


それくらいの気持ちで楽しめばいい。






本気で上手くなりたきゃ


それくらいのことを平気な顔してやらないと。











鍛練研修会で取り組んでもらった




4本ラウンドや


パーオンさせない選手権などは





まさにその一環。







いいスコアを出すことだけが


ラウンドの目的ではないことを知って欲しくて




取り組んでもらった。













バンカーでの大叩きを恐れ



結果を欲しがり



必死の形相でバンカーを避けているレベルじゃ









上達なんて夢のまた夢。










イップスやシャンクと同じで



絶対に逃げちゃだめだ。








逃げればどんどん追いかけてくるぞ。













あなたが






一番入れたくないタイミングで



一番入れたくないバンカーに入ってしまうぞ。











自分が思うほど


大して上手くもないんだから(笑




しっかりと基礎を教わってどんどん練習しよう。










小さくまとまっちまったら




その分


実力もその程度で終わる。













目先を欲しがると





未来を失う。












恐れていないで練習しなさい。



本気で上手くなりたいのなら。












バンカーは基本的に



ベストポジションに配置されている。








中にはいじわるな


いやーな位置に配置されたバンカーもあるが(笑











フェアウェイバンカーも



ガードバンカーもそれは同じだ。













入れることを恐れず








バンバン入れて



ガンガン練習しよう。














バンカーが下手なレベルじゃ







アプローチの腕もたかが知れていはずだ(笑







セカンドでも


フェアウェイからトップしたりざっくりしたりシャンクしているレベルだ。









グリーン周りでは






行ったり来たり






乗ってもどうせ


3パット4パットだ。










下手したら





避けたはずのバンカーに


アプローチでトップして入っちゃったり?(笑












必死でバンカーを避けても



結果はそんなに違わないはずだ(笑








どうせダボやトリだ。











だったら







バンカーに入れちまえ!!







その分


練習できるんだから。














入ってもいいと思うと



入って欲しいと思うと









入らないもんだよ。





















バンカーって(笑