日本女子オープン










アジア女子オープンというか




世界女子オープンというか(笑











世界のトップランカーが勢ぞろい。




母国に近いということもあるのだろうが


それにしてもよくこれだけのメンバーが揃ってくれたもんだ。













横浜カントリー


18番には電線があり







何人かが当てていた。







ローカルルールで


無罰の打ち直しだが






ナイスショットが当たってしまうとメンタルにも響くだろう。










全美貞プロが当てたのは


どうやらナイスショットだったらしい。





不機嫌そうな顔で打った打ち直しは


想像どおりラフへ。







セカンドもラフ。







サードショットはなんと


サブグリーン奥の観覧席スタンドまで行ってしまう





どシャンク。














相変わらずメンタルが弱い子だ。








そんなことじゃ


賞金女王逆転されちゃうぞ。









無罰で打ち直しできるとはいえ


電線も立派なハザード。











電線があるようなコースが悪い?





そんなコースを選んだ日本ゴルフ協会のせい?
















バカ言うな。














当てて不機嫌になるくらいなら


最初から当てないように打てばいい。





それでも飛ばしたいなら


当たることぐらい覚悟して打てばいい。








電線に当たる可能性があることぐらい


初めから分かっていることなのだから。










ゴルファーとしてのみならず


人間としての資質が丸見えになる








電線の存在。









ゴルフ場に電線があることにケチつけるような人間は





ゴルファーとしてのみならず


人間としても所詮そんなレベルだ。







スプリンクラーヘッドも


バンカーレーキも







すべて同じハザード。









当てるヤツが悪いのだ。

















あるがまま。



与えられた条件の下でプレーすることがゴルフの本質。







当てたくなければ当てなきゃいい。


入れたくないなら入れなきゃいい。






それがハザード。













それでも当ててしまうのは


入れてしまうのは





誰のせいでもない。













コースが混んで待たされたぐらいで


すぐ悪いスコアの言い訳に使う








幼稚で情けない大人の発想だ。










人のせいにせず



物のせいにせず








いつでもどこでも



どんな条件であっても









いつもの自分で実力通りのプレーをすることこそが








実力の目安。














いいスコアを出すために条件が必要な人は



所詮はそのレベルでしかないことを自覚するといい。











ナイスショットが必ずしも


最高の結果とはならないことぐらい






ゴルファーなら誰もが知っていること。
















ゴルフも人生も





想像もしていない


思わぬハザードにやられるもの。








罪もない人がひどい目に遭うのも


何も悪いことをしていないのに地獄の苦しみを味わうのも











人生だ。












理不尽だと嘆くだけじゃ何も変わらない。













ゴルフは人格が丸出しになる。






少なくとも




電線の存在にケチをつけるような情けない大人にだけは


ハザードに文句言うような格好悪いゴルファーにだけはなりたくない。











ゴルフは人生そのもの。







ハザードをどう受け入れ


どう対処するかで






スコアも人生も


全然違うものになるのは間違いない。














18番ホール。






最終日の今日


あの電線をプロ達がどうクリアするか









楽しみだ。
















ハザードは








常に私達のマネジメント能力や



人格を試してくること
















記録しておこう。