ここ3Rで
バーディ4個。
あかん orz
バックティ 6500yで3バーディの76
ダボ1
32パット
レギュラー 6000yで1バーディの81
ダボ2
31パット
レギュラー 6500でバーディなしの81
ダボなし
33パット
バーディの数の差は
コースの距離や難易度やその日のショットやパットの調子など
様々な要因が絡み合うのだろうが
バーディのないラウンドは本当につまらないというか
充実感が薄い。
85叩いてもいいから3つ4つバーディをもぎ取りたい。
飛ばないおじさんは
イーグルを狙えるロングは殆どないので(笑
バーディをいくつ取れるかを
自分のメンタルや技術の充実度の目安としている。
「ダボを打たないゴルフ」
よく使われる言葉だが
ボギーやダボを恐れたらバーディは絶対に取れない。
パーオン可能な飛距離を持ちながら
90前後で伸び悩むアベレージの多くは
ダボを打たないゴルフをやろうやろうとしている。
80台を欲しがる。
「ダボ打っちゃだめでしょー」なんて知ったようなことを言う奴は
将来大きく成長することはない。
ダボは打っていいんだよ。
バーディを狙った結果なら。
「ボギーペースでいい」なんて思った瞬間に
100切りがいっぱいいっぱいのプレーになるもの。
そんな小さいゴルフを
アベレージのうちから覚えてしまった人は
70台はとても出せない。
70台は
バーディなしでは出せないスコアだから。
ボギーでいいなんて言っている間はバーディは狙って取れない。
目標は人それぞれなので
どれが正しいとか間違いはない。
しかし
少なくともシングルを目指すことを最低限の目標とされている人は
シングルプレーヤーの仲間入りをしたいのなら
どうすればバーディを取れるか
そして
バーディを狙った結果
トリプルボギーになりそうな苦しい時をどうすればボギーやダボで凌げるか
そのために必要な技術を習得する努力をして欲しい。
バーディがなければ
ボギーやダボは絶対にリカバリーできない。
1Rを7オーバー以内で上がるうえで
あなたには何個バーディが必要か
過去のデータから算出してみるとよい。
ダボなしの78打より
ダボありバーディありの78の方が
将来の可能性は遥かに大きい。
もちろん
身の程をわきまえたマネジメントは必須だが(笑
アベレージを卒業したあなたは
シングル入りが見えてきたあなたは
今までのゴルフではダメ。
今のゴルフに満足しては絶対にダメ。
今までのゴルフでは今のスコアが精一杯。
自分は上手くなったと
過信した瞬間にゴルフは下降線を辿る。
驕らず
高慢にならず
謙虚な気持ちを維持しながら
上達してきた経緯を自信とすること。
いいスコアに浮かれることなく
悪い結果に落ち込むこともせず
どこを目指すのか
そのために何を得なければならないのか
毎回のスコアに踊らされずにコツコツと努力を重ねること。
シングル入りの
シングルを維持するための絶対条件だ。
Eテレで放映されていた
藤田プロの「シングル入り」への指南。
視聴された方も多いだろう。
全8回に渡るその指導は
レッスンプロ達や
ツアープロコーチ達が
雑誌やレッスンで指導していることとは
まったく逆のことを常に言っていた(笑
形じゃない。
形を追わない。
理論を追わない。
もちろんだが
道具のことなど一言も触れていない(笑
そんなものはシングル入りの条件とは成り得ないからだ。
飛ばすための基礎
ショット
アプローチ
バンカー
パット
マネジメント
シンプルでとても分かり易い内容だ。
他人の受け売りの理論や理屈は一切ない。
自分がやってきたこと
自分が今やっていること
ただそれだけを伝えてくれた。
素振りなら家でもできるのだから
5分でいいから毎日練習をすることが大事だ
と
言ってくれていた。
「シングル入りした人は
その分だけ余計に時間を費やした人」
藤田プロが最後に残した
重い重い締めの言葉を
私のためにここに記録しておこう。
バーディのないゴルフなんて
ゴルフじゃない。
努力をしよう。
藤田プロが伝えてくれた言葉を信じよう。
費やすのは
道具にかけるお金じゃない。
時間だ。