みんな
必死で入れる練習をする。
10球続けて入れないと寝られないとか
30球続けて入れないと食事抜きとか(笑
ご苦労様だ(笑
私は
いい加減でてきとーな
50代後半のエロおやじだから(悪かったな”いぶし銀”で
自宅の練習で
ストレスになるようなそんな練習は一切しない(笑
そんなピリピリした練習は続かないし
やりたいとも思えないので
もっと楽しく練習する。
いいんだよ。
いい加減で。
テキトーで。
大事なのは
ストイックにやることではなく
反復練習を継続させることで
体の動きを小脳に記憶させ
その動きをコースで再現させることだけだから。
PW 1yキャリー
100均で買ったマット3枚で
何打スコアを縮められるか
300円でどれだけ上手くなれるか(笑
ちょこっとアプローチの練習は
何時間でもやっていたい。
難しい距離だから尚更楽しい。
ショルダーストロークのトレーニングは
パットとミニゲームの基本。
たった1y。
されど1y。
落とし所よりも方向性を重視する転がしのアプローチは
先日記事にしたように
狙い所より手前にキャリーする分には一向に構わない。
落とし所はアバウトでいい。
大事なのは方向。
チップインを狙うためには
ラインに乗せることが絶対条件。
1枚目のマット(1y)にキャリーさせることじゃなく
カップを100%通すトレーニング。
50cmのお先にパットと同じように
肩のストロークのみでヒットさせること。
そして100%パンチを入れないこと。
この家練の課題だ。
コースで
15y前後の転がしアプローチは
必ず狙う。
入る入らないじゃない。
その狙うことが何より楽しいから。
昨日のラウンドでも
最高のお楽しみが待っていた。
400y近いミドル。
やや左ドッグレッグを
低いドローボールをイメージしたドライバーは
1mmも曲がらず真っ直ぐ突き抜け右ラフw
ホントど下手くそだ><
右ラフからのセカンドは
右にある高い木の林でまったくのスタイミー。
残り150yのややアップヒル。
インテンショナルスライスで狙うには難しいライだ。
が
私にとってこんな楽しい状況はない(笑
ピンを狙うなら5鉄で30y曲げるところだが
スライスがかからなくても左を突き抜けないよう
あえて6鉄をジャッジ。
手前から下から。
鉄則だ。
私は下手くそだから
それくらいの保険をかけないと大叩きするからな(苦笑
曲がらなくても左ラフ
花道まで曲げられたら
得意の転がしでパーセーブもできるというマネジメント。
フェースをピンに向け
スタンスはそびえ立つ20y先の高い高い林の左ギリギリにアライメント。
私は
木の幹にさえ当てなきゃいいと思ってゴルフをしている。
遠くの木は
球が減速している時に当たると
葉に当たるだけでもボールを下に落としてしまうが
目の前の木なら多少の小枝ぐらいはぶち抜く。
なんて
修羅流マネジメントは確かQたろさんにも(笑
人にやらせて自分は逃げるなんて
情けない男には成り下がりたくないし(笑
同伴者がどう狙うのか聞いてきたので
そんなマネジメントをつぶさに伝え
あとはややアッパーに
ターフは取らず
ボールをクリアにカットするイメージで
狙い通りほぼ完璧に打てた。
ティアップ練習の賜物だ。
30yきっちり曲がりボールは花道へ。
転がしで寄せて
計算通り
計画通りのパーセーブ。
これだからゴルフはやめられない(笑
下手なりに一生懸命考え
下手なりに一生懸命練習した成果をコースで出す。
この
考える瞬間が何より楽しい。
考えないゴルフなんてゴルフじゃない。
ただの球打ちだ。
練習での創意工夫も
コースでの創意工夫も同じ。
やることは違っても
考えることは同じだ。
極端な例だけど
どんな一打であれ
こうしてそれぞれの状況に応じた戦略を考えることが
コンセントレーションであり
失敗を恐れない
セルフコントロールに直結すると私は思っている。
失敗も多々あるが(笑
それもまた楽し。
できないことはやらないが
できるはずのことはやる。
そのための練習だ。
コースでやらず
何のための練習だ?
こんな
地味な1yの練習もすべてはコースで狙うため。
入る入らないという結果が
成功するしないという結果が
スコアが大事なんじゃない。
狙うことが
チャレンジすることが楽しいから
その楽しみを私はよーく知っているから
その楽しみをコースで満喫したから
考える。
練習する。
たまたまじゃなく
立てた戦略通りに実行し
それで結果を伴うからスコアに価値がある。
それがゴルフだと私は思っている。
スコアはそんな一打一打の積み重ね。
練習もマネジメントも
一生懸命考えることから始まる。
下手なりにでいいんだ。
戦略を立てよう。
ゴルフが楽しいのは
考える時間がたっぷりあるスポーツだから。
いい加減でいいから
テキトーでいいから
考え
工夫して
練習もコースでのプレーも楽しむ。
あなたとは違う
そんな私だけのゴルフ観を記録しておく。