ホワイトアイスの#7を投入してからだいぶ経った。


どうもしっくり来なかった見た目も
使い込む間に徐々に徐々に慣れてきた。




しっくり来る来ないに関係なく
パット数は1Rで30前後と安定している。







つまり

何を使っても同じってことだ(笑










季節やグリーンで使い分けるとか

入る入らないでパターを選ぶとか言っている






パットが下手なヤツの戯言には一切耳を貸さず







使うなら長く使う事。







パットが上手くなりたいなら

パットが上手い人は道具をどう捉えているかを学ぶとよい。










入るパターではなく






使いたい道具で

使いたい道具を信じて






私は上手くなりたい。












パターや

握り方をコロコロ替える人は





パッティングに悩んでいるか

パッティングの基礎を知らないか




どっちか。






入る入らないでパターを選ぶと





入る時は絶賛し

入らなくなるとすぐ裏切る。









自分が調子の良い時だけはご機嫌で


スコアが悪いと態度が急変する








みっともない愚かな大人の発想だ。












間違いなく言えるのは

上手な人はそんなことはしない。





替えたりいじったりすることを

努力とか試行錯誤と呼ぶ人も居るが












そんなものを努力とは呼ばない。














努力とは


道具をいじったり替えたりするのではなく







お金でパット数を買おうとするのではなく






自分自身を変えるために何をするかだ。










道具や握り方を替えることで

何かを見つけられると必死になることは






努力じゃない。











ただただ現実から目を背けているだけ。














辛い時こそ




我慢。











入らないときこそ道具を替えないこと。












それが努力だと私は教わったし



そう指導している。












入らない時こそ道具やグリップを変えないで

自分を変える努力をできるゴルファーでありたいから。






他人のせいに

天候やゴルフ場のせいに







道具のせいにするような浅はかな人間でありたくないから。













生き様そのものが表れるゴルフ。


性格丸出しになるゴルフ。







スコアありきの小さいゴルファーではなく






ゴルフ場や同伴者に気遣いができる



自分が選んだ道具を

正しく大切にできるゴルファーでありたい。










ストロークチェック











後から押されても

びくともしないイメージで構えること。







パッティングに限らず

それがアドレスの基本だが





特にパッティングは下半身の安定が不可欠。







下半身の筋力がないとショルダーストロークはできない。








200発

300発




練習できる体力が必須だ。






バンカーと同じ。













「下半身は1mmも動かず肩だけが上下する」





それを実現させるための構えが

正しいアドレスだと私は思っている。







両足のつま先を開いて下半身を安定させ

左腕はパターと同化。









フェースをスクエアにだとか

軌道を意識するとか

振り幅がどうだとか





そんなものはまったく意識する必要はない。










そんなものに必死になるから

トンチンカンな40パットをしてしまうのだ。










その辺の

ゴルフのゴの字も知らない小学生の方が




よっぽどしっかり打てているぞ(笑











正しい準備

芯に当てる

狙った所へ打ち出す

ショートさせない








どれも

毎日の練習の積み重ねで得た財産。








転がすことを


カップに入れることを必死で練習する人が殆どだが









私は違う。













いつも同じように構えること




いつも同じリズムで振ること




いつも芯に当てること




常に狙った所へ打ち出すこと












いつもいつもそのトレーニング。









日頃の自宅での練習も





コースに出た時の

練習グリーン上の練習も





本番も






やることはすべて同じ。
















入るかどうかじゃない。







「入れるための準備をどれだけしているか」








ただそれだけだ。


それがパット数を決めるのだから。












外した時は



・ライン(傾斜)が読み切れなかった

・芝目を考慮できなかった

・リズムが違った

・準備が間違った

・タッチがずれた

・打ち出しがブレた













どれかを

毎回はっきりさせること。







その答えを次のパットに活かすこと。















18ホール30パット




常に

その繰り返し繰り返し繰り返し。









上記の中で




家で練習できないことはコースで練習する。

家でできることだけをコツコツと繰り返す。










間違っても道具やコースのせいにしてはいけない。









その瞬間に

自らの課題やミスは棚上げされ




その愚かな思考そのものが

まったく成長しない最大要因となるから。














コースでチェックできて良かった。





ポスチャーも前傾角も

ショルダーストロークそのものも







イメージ通り。








もう少しゆっくり振ってもいいかな。











ラインのひと筋違いで

惜しいパットを3つほど外したが




勝負のかかったパーパットも3つ入れて

長いバーディパットも狙って入れられたから









よしとしよう。









何もかも上手く済ませる程の腕はないし


そこまで努力していない。











傾斜を読めないのはイメージ不足。

狙った所へ打ち出せないのは実力不足。

距離感が合わないのは経験不足。







修羅独自のパッティングに対する考え方。













これは私だけの考え方なので






他で

知ったかぶって自慢げに言うと















赤っ恥かくのでやめとけ(笑













私はイメージが足りない。




もっともっとコースへ出て

そのひと筋違いをなんとかしたい。












ゴルフは18ホール

一生懸命考えるスポーツ。





一生懸命マネジメントすることで

イメージすることで










その一打一打のすべてが経験値になる。














いいゴルフが出来た時は

体ではなく








脳が疲れる。







プロや上級者がよく使う表現だ。














まぐれや

たまたまや




時の運じゃなく






実力でスコアを作るとはそういうこと。











一生懸命考えよう。













スイングのことじゃなく



戦略を。













ゴルフで一番楽しい部分だ。

パッティングはその最たるものだ。










正しく打つ


しっかり打ち切る


難しい傾斜を読みる










その3つを自らの努力で揃えて



入れるから




最高の喜びを与えてくれるのがグリーン。











入ったのではなく



”入れた”と思いたいから












一生懸命考えるゴルフをいつもしていたい。














32パットなら

ギリギリの許容範囲。




グリーン上でOB2発とか

池ポチャ4発とか絶対にしたくないから(笑










練習あるのみ。


常にストロークチェック。













クラブハウスでべちゃくちゃしゃべってないで

いつまでもレストランでぐだぐだしてないで







暑かろうが寒かろうが







どんどん練習グリーンに出て無料でいっぱい練習しよう(笑














まだまだ未熟な私のためだけに















記録。




















昨日の埼玉は

まだまだ蒸し暑かった。




まだまだ真夏の炎天下




真っ黒になって

汗を流して








ゴルフ場の整備に一生懸命な作業員。





ご苦労様です。

いつもありがとうございます。







彼らのお陰で我々はコンディションのよい中で


ゴルフをさせてもらっている。










邪魔なのは

のんびり贅沢にゴルフで遊んでいる





作業の邪魔をしている我々の方だ。










彼らの作業の邪魔をしないよう

狙った所へちゃんと打てるゴルフをしなきゃ。











作業員に会ったら

「ご苦労様です」の一言ぐらい







言える人間で私は在りたい。









炎天下でも


雨の日も風の日も








極寒の真冬でも








一生懸命


我々のためにコンディションを整えて下さっている方々に
















感謝の気持ちも追記しておく。