私のスイングの



第三者の目から見た感想だそうで(笑











「右手を開く」






2年越しの


私の大切な課題が




ようやく体に染み付いてきたようだ。








自意識と第三者の目には


必ずといっていいほどギャップがある





ということはもう


何年も私がここで言い続けてきたことだが







それは当然私自身にも言えることで







動画の撮影はもちろん


ここに恥を晒しつつ記載し続けているのも




そのギャップをどこまで埋められたかという


大事なチェックの手段のひとつ。








違うんだよな。





ひとりでこっそり動画をチェックするのと



公の場に晒すのとでは。










久しぶりのプライベートラウンドで


そんな感想を聞けたのは本当にありがたい。





手をこねないこと


体の回転を止めないこと


球を捕まえようとしないこと







どれもこれも



私の弱点であり課題なので









今後も




練習で積み重ね


コースでテストを繰り返し







綺麗なスイングでも


いいスイングでもなく








再現性の高い


結果を出せるスイングを目指し





基礎がブレないスイング作りを目指して頑張ろう。













道具がゴルフをするのではない。




道具が方向性や飛距離や


弾道を生むのでもない。







弾道を決めるのも



ゴルフをするのも










常に人だ。










そのプライオリティは永久不変。










道具でスコアが左右されたら


誰でもいいスコアを出せる。






道具じゃスコアは決まらないから


アベレージゴルファーがごまんと存在するのだ。










その現実から目を反らし


道具でスコアを買おうとするから





何年も何十年もアベレージのままなんだ。


















肩の具合が悪いので


あれこれ試行錯誤した結果








テンフィンガーに戻すことに決めた。












痛みがプレーへの影響が低いことを優先しないと


私の場合は18ホール持たないので(笑







今の段階では


このままずっとこのグリップで行くつもり。








久しぶりにコースで


バンカーを含むすべてのショットで試してみたが







よく飛んでくれた。








転がしのアプローチのイメージが合わず


得意のPWの転がしで寄せ切れなかったのと






バンカーでは


多少距離のイメージがずれて







もったいないボギーも出してしまったが






3つバーディも取れたしサンドセーブもできたので


練習を重ねてプレーに支障のないようにしたい。











右手をより強く使ってしまいがちな握り方だからこそ


右手に力を入れすぎないよう振ることを要求される







テンフィンガーグリップ。








テンフィンガーで右手を痛める人は間違いなく


右手の使い方、力の入れ具合を大きく間違えている人。







多くの検証結果からそれは私の出したひとつの答え。








レッスンでも多用してきたし






自身の


グリップ圧のチェックの目安にもなっている。









テンフィンガーの元祖


char師範代のご意見を頂戴したい所だが(笑









右手が開け


手をこねることなく


体の回転で振れているから







安定したショットが打てていたことは間違いない。








テンフィンガーがそれを阻害しないのなら


右手の違和感を薄めてくれるこの握りを拒む理由はない。










体を使う


右手を開く


頭を残す


左へ振り切る







右でさばくための条件のひとつひとつを


テンフィンガーで再度取り組むことを















記録しておく。