振る











という





理論でも理屈でも形でもない











至って単純な基礎。













その




「振る」という感覚を知らない人があまりにも多すぎる。














このブログでも飽きるほど伝えてきたこの言葉は







当たり前のことだけど

とても言葉じゃ伝えられないもの。










今の3倍振れ!!







それくらい振らなきゃ


お話にならない人が8割だ。












振る


という行為は









ものすごく個人差がある”感覚”の部分。















だから伝わらない。











私にとっては最高の味も





あなたにとっては

決して美味しいとは感じないものが山ほどあるように










感覚ぐらい




いい加減で

基準のないものはない。












私の言う「振れ!!」







あなたが感じる「もうこれ以上は振れない」という限界値には










大きなギャップがある。














だから私は言い続ける。





















あなたはまだまだ振っていない。






飛ばないなら

飛ぶまで振ること。




それでも飛ばないなら

なぜ飛ばないのかを学ぶこと。










そこがスタートライン。













それこそが







ゴルフを始めて


一番最初にやらなければいけないこと。










最初にやらないと


限界値そのものが非常に低いレベルで止まる。















形でも理屈でも



他人の受け売りでもない









自分だけの”感覚”そのものを大きく変えること。












そこが最初の一歩だ。
















理屈こねてないで




道具をいじったり替えてないで


















今の3倍振りなさい。

















私が他に言えるアドバイスはない。



それ以上分かりやすいアドバイスもない。














精度や




再現性はすべて













思い切り振る限界値を


今の3倍大きくすることで










初めて形作ることができるもの。













限界値が20しかないアベレージが






脱力や精度を求めたら






10のパワーしか出せない。














その限界値を60に上げることで








脱力による効率的なヘッドの加速と

芯を捉える精度と

方向性を重視するところまでコントロールすることで











30のパワーでそれらが備わる。









1/3しかない限界値は



決して筋力でも能力のせいではない。















知らないだけだ。





あなたが。



















あなたの「もう無理」は















私から見れば













ただの甘えであり



妥協であり



逃げであり













足りない努力の証明そのもの。

















つまり




努力してないんだよ。













あなたは。












だから道具に甘え



理論に頼り



雑誌の言葉に心酔し











ちょっと耳慣れない言葉に興奮する。














典型的な



アベレージの大甘ゴルフそのもの。
















振ることを知らない奴が



どうやって上手くなるつもりか?








軸とかボディターンとか


体重移動とかスイングプレーンとか










気取った言葉だけは一人前に使い









スコアは十人並み。
















いいのかそれで?















5年後も同じことを言っていて




スコアも同じ。















それでいいのか?















だから



もっともっとしっかり振りたい。














3鉄










いいな。



3鉄(笑












振らなきゃお話にならないクラブだからこそ

常に目一杯振ることを求めてくる。














練習レベルで振れない奴が



コースで振れるはずがない。







コースで振り切れない奴が



上達できるわけがない。











振らなきゃ軸も生まれないし下半身も安定しない。




下半身の安定も軸もない人が上手くなれるはずもない。















だから振るんだ。








結果を恐れず


いい球を打とうとせず










しっかり振り切るんだ。















自分が思う



3倍を振るイメージで。















コースで目の覚めるようなショットが打てる時は例外なく

そんな時だけだということを

















振ることを知らな過ぎるあなたのためではなく

振ることの価値を理解しようとしないアベレージのためでもなく


















その価値をよく理解している人と



私の為だけに記録しておく。